今日は、合唱発表会でした。
私達のクラスは、『青葉の歌』で何と、優勝ですよ。
しかも、ピアノ伴奏が良かったと、先生や皆に 誉められて
大騒ぎでした。
そんな大騒ぎの中、またあの噂の 林田さんが、私の方へ
ノッタリ、ノッタリと、近づいて来るじゃないですか。
あみ 「ちょっと、林田さんが こっちに、来るよ。」
奈々 「逃げる?」
理沙 「あー言うお馬鹿さんは、無視するに限るよ。」
って事で、無視する事にしたのです。
林田 「水城さん!?」
あみ 「。。。。。。」
林田 「ねぇねぇ〜!水城さんってばぁ〜!?」
あみ 「。。。。。。」
林田 「水城さんってばぁ〜〜。。。。」
あみ 「。。。。。。」
さすがにちょっと、心が痛い。
林田さんが、可哀想になって来ました。
良く考えたら、林田さんは、別に何も悪くないかもじゃないですか?
ただちょっと、私達と気が合わないだけだもん。
だから、別に無視する理由なんて、ないんじゃないですか。
一応、話しだけでも 聞いてあげたって いいんじゃないかと思うのです。
林田さんが、私と話しがしたいと言うのは、しょうがない事だもの。
理沙達には悪いけど、林田さんの話しだけでも 聞いてあげるべきなんです。
そんな事が、頭の中を一瞬よぎった訳なんです。
(*゚д゚):∵ 何言ってんだよ!お前はにょ〜!!
何処も、間違ってないよ!!
その証拠に、優勝したぢゃん!!
はぁはぁ!!!!!!!!! ヽ(*゜O゜)ノ
まぁ〜 何と言いますか〜!!
私としても、ちょっと うかつ過ぎましたね。
林田さんの事を、あまりにも 知らな過ぎたと申しますか。
同じクラスだった事すら、知らなかったんですから。
まぁ〜 とりあえず、良かったよ。
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