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あみの秘密日記
水城あみ

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2005年12月09日(金)
神様がいない夜。




昨夜、翔子先輩からメールが来たのです。




翔子 「あみちゃんは、何処の高校を受験するの?」




またですか?

この前も 他の先輩からメールが来て、何処の高校を受験するのか

聞いて来たのですよ。





しかし、間違ってますよ。

「何処の高校を受験するの?」じゃなくて、

「何処の高校に合格したの?」じゃないですか。




要するに、今こんな事 聞くのは、間違ってるって事ですよ。

来年の三月頃、もうみんなが 何処かの高校に 合格してほっとしている頃

聞くのが、正解なのです。




だって、もし不合格だったら、カッコ悪いじゃないですか。

ホントに不合格だったら先輩達は、私に何て言うんですか?

「残念だったね。だけどあみちゃんは頑張ったんだから、自分を

  誉めてあげようよ。」なんて言うのですか!? 



ざけんな ババァって気持ちに なるじゃないですか。




だから私は、絶対に先輩には、受験校は言いません。絶対に。

翔子先輩には、こう返事をしたのです。




あみ 「まだ、決まってません。」



すると、どーでしょう。

翔子先輩ってば今度は、電話をしてきやがったのです。




翔子 「あみちゃん、まだ受験校決まってないの?」

あみ 「はい。」



翔子 「じゃ私と同じ高校にしたら?
     この高校は、ど〜たらこ〜たらだしさ、何たってそりゃ〜もう
     なんたらかんたらなのよ、それでね。。。。。。。。。」





永遠と続く高校自慢。

なんと、ひとりで30分は 喋りまくってましたよ。

むしろ、翔子先輩のひとり弁論大会だみょん。

私なんて面白くないから途中 トイレに行っちゃったもにょ。





だけど、無理。

絶対に行かないもん。



あみ 「イイ学校だという事は、解りました。だけど無理ですよ。」

翔子 「何で無理なの?」



あみ 「頭イイじゃないですか。」

翔子 「そんな事ないよ。オール5じゃあるまいし、4が1個か2個あっても
     入れるんだよ。」




あみ 「1個や2個の騒ぎじゃないですよ。ほとんど4ですから。
     5なんて数えるほどしかないですから。」


翔子 「えぇ〜〜!!!うっそぉ〜〜!!マジで?ほとんど4なの?5は数えるくらいって
     パラパラしかないって事?マジで?ホントに?あみちゃんが?ほとんど4?マジ?」






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とめどなく 何かが止まらないもにょ。