「水城!?」
誰かが、私を呼んでいる。
なに!?
せっかく気持ち良く眠ってんのに。。。
「水城!?水城!?水城!?」
あん!?
あんだってばよ!?
さっきから、うっせんだよ!!!
私は、寝起きが悪いんだってばよ。
低血なのよ。
あれ?
な、な、なにーっ!? この臭いはにょ!?
あんた、もしかして。。。。
私の大っ嫌いなゲロス・沖田!?
あわわわわぁぁぁ。。。
こんなに近くに来て、とうとう私を殺す気だね?
おま。。。
おま。。。おめ〜。。。
おめにゃ〜にゃにゃ〜負けにゃいぞぉ〜!!!
ちょっと、あんまり私に近づかないでよ。 スケベ野郎。 ウヘ〜! ちっ。
その顔キモイんだよ。 ぶ男のくせに、気取ってんじゃね〜よ この老け顔。 ちっ。
私の生乳を揉みまくりたいだと!?
お断りなんだよ。ばあかーっ!!! このう○こ男。 ちっ。
私と一緒に、バーミヤンで食事したいだと!?
やだね。
私は、中華よりイタリアンなんだよ。だからサイゼリアが好きなんもんにょ。だから、ちっ。
もう何も喋るんじゃないよ。別に喋ってないけど、もう喋るんじゃないよ。
私の周りに、二酸化炭素が増えちゃうから 喋るなって言ってるでしょ。 ちっ。
正直言って私は、あんたなんて大っ嫌いなんだよ!! だから要するに、ちっ。
よし! 完璧だ!!
完璧過ぎるほど完璧だ!!
これでゲロスに何言われたって、負けないもにょ。
負ける訳ないもにょ。
こんだけ台詞を用意してるんだから、大丈夫。大丈夫。
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