月に舞う桜
前日|目次|翌日
知れば知るほど書けなくなることって、あるよね。 ないかな。私は、結構あります。 でも、その結果書くことを断念するとしても、開き直って書き続けるとしても、「ためらう」という過程は無駄にはならないと思うのです。
「メダルがメダルが」と言うよりも、「この種目で初めて入賞!」とか、「15位を目指していたけど12位に入れた!」とか、そういうのが何だかすごくいいよなぁと思う毎日です。オリンピックらしさって実はそこにあるんじゃないかと。だって、他の大会だと地道に成長を遂げていてもメダル以外は(あるいは優勝以外は)ニュースにならないから、私たちは全然知らないままだし健闘を称えることもできないじゃん。
JUDY AND MARYのベストアルバム(complete盤)を聴きながら、「ほぼ日刊イトイ新聞」の「言いまつがい」を読んで「ぐふっ♪」と一人吹き出す日々であります。完全に怪しいです……。
|