2011年10月29日(土) |
菅野くんと原おじさん |
原おじさん(監督)はクジを引かなかった。 代わりに引いた球団社長がハズレクジを引いてしまった。 うーむ・・・ うーむ・・・
それを菅野君はどう思ったのだろうか?
せめて伯父さんが引いてハズレてくれたほうがまだ納得出来たのに・・・ なんで伯父さんはクジを引いてくれなかったの!
と思ったりしたのだろうか?
でも、実際に伯父さん(原監督)が引いてハズレていたら
伯父さん酷い!当ててよ!何やってんだよー!! と、少々怒りの感情が湧いてしまったりはしないのだろうか?
全てが想像なので、まったくわかりません。 少なくとも、抽選結果を待つだけの菅野君の気持ちは俺には想像出来ません。
が・・・ 原監督の立場は少しだけわかる。
俺にも妹の息子、すなわち可愛い可愛い甥っ子くんがいる。 俺だったら甥っ子くんの人生を左右する大一番のクジを引けるだろうか? 考えてみた。
・・・無理だわ・・・(苦笑)
それが自分の子供の運命を左右するクジだったら引くかもしれない。 親として。
他人には任せられない! 自分で引けないのなら、親である俺が引く!!
となりそうな気がする。
でも、甥っ子くんって微妙・・・(汗
血縁者だし、めちゃめちゃ可愛いし、愛情もたっぷりあるけれど やっぱり親子とは違う。
そりゃそうだ。
自分の子供の責任は持つ。 そういう場面が訪れたらきっと覚悟も決められる。 親として。
でも、甥っ子くんの人生を左右させる場面って・・・ しかも、そこには代わりにクジを引いてくれる人がいるわけでしょ?!
いやはや・・・
俺なら代わってもらっちゃいそうだなぁ・・・(苦笑)
手が震えて、クジの入った箱から手が抜け出せなくなりそうです。(汗
あまりにも怖いです。
今回の一件についてはいろんな意見はありましょうが、クジを引け(か)なかった原監督を責めないでやって欲しいな・・・とは思います。
ま、十人十色でしょうが。
愛情があればあるほど、あの場面ではクジを引けないんじゃないかな・・・
なんてことを考えた、今年のドラフト会議でした。
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