2006年05月17日(水) |
日本舞踊を語ってみる |
題名どおり、日本舞踊を語ってみたいと思います。 あくまで私の視点からですけどね。
皆様は、日本舞踊というとどんなイメージなのでしょうか? 私が始めたのは18の時。 そのときは、綺麗な着物が着れる、とか。 所作が綺麗になる、とか。 美しい、とか。 そんなイメージがありました。
実際やってみて早7年。 日舞とは、過酷なダンスでございます。
基本姿勢は、腰を折る・・・つまりヒザを少し曲げているのですが。 そんなところははっきり言って辛くありません。 ヒザを曲げているようで、実はお尻をきゅっとしめてヒップアップしているのです。 その動作を行うのに、ヒザを曲げていた方が楽なのです。
だから、日舞やるとヒップアップするんですよ! 実はクラシックバレーやジャズダンスなどと、基本は変わらないのです。
背筋を伸ばす。 お尻をきゅっとあげる。 腕を伸ばす。 肩甲骨をつける。
クラシックバレーやジャズダンスをやったことがある方は、こんなこと言われたと思います。 日舞でも全く一緒なのです。
今日は、踊りとしての日本舞踊を語ってみました。 次回はもうちょっと違う面から見た日本舞踊を語ろうと思います。
なんで急に語ったのかといいますと・・・。 明日、日舞なんです(笑) それだけ。
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