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2005年12月10日(土) |
インスタントでもジャンクでも。 |
御主人様の放置は続いている。 お子さんの入院、看病疲れからか本人の体調不良、年末の仕事の多忙、と理由はいちいちもっともだ。 疑ってるわけでも、納得いかないわけでもない。 でも、理由があろうとなかろうと、逢えないでいる事実には変わりない。
以前なら、ただひたすら、恋しい気持ちを抱えて、一人で悶々と過ごしていた。逢いたい、恋しいと毎日メールもした。 でも、今はそういう熱情を、ほかの形にすりかえている。直接御主人様にぶつけることはない。 そういうことをしても、私が一時的にすっきりするだけで、何の解決にもならないと判ったから。 御主人様を困らせたり、うざがられたりするくらいなら。 パンがなければお菓子を食べればいいのだ。 インスタントな快楽でも、その場がしのげるなら喜んで身を任せよう。
そういうのは、主従関係としてどうなんだろ、と思う。 おもちゃとしてでも道具としてでも、どんなに軽い存在でも、不可欠であるというだけでずいぶん救われることもあるのだ。 そんなものですらない私は、存在そのものを考え直すべきなのかもしれない。
と、思いながらも、多分今夜もSamとのセックスに逃げる。 後には何も残らない、ジャンクフードみたいなインスタントな快楽に。
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