過去の日記
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2005年12月17日(土) 鞭とご褒美

週初めにSamに出した手紙は、Samにも色々考えさせているらしい。
結論や提案は急がないし、どちらかというと決めるのを先延ばしにしたいのは私だから、まだ当分はこのままの状態が続くのだろうと思う。
御主人様からは、多忙さゆえの放置を詫びるメールと、来週頭のプレイの約束をもらった。
日ごろは痕が残るプレイはあまりしない御主人様だけど、私も欲求不満なのだ。プレイの時にはMy一本鞭を持参しようと思っているところ。

昨日はEと飲んでいて、彼女の女王様友達も一緒だった。
その女王様にとって、鞭とかいわゆる「痛いこと」は、Mが「ご褒美ほしさ」に我慢するものなのだそうだ。
我慢した後に、例えば顔面騎乗だとか聖水だとか、嬉しいことや気持ちいいことがあるから痛いことを我慢しているのがM、なんだって。
それを聞いていた私はどうしても頷けなかったのだが。

確かに鞭は痛いけど、それは無理矢理我慢して受けてるわけじゃない。
私にとって、相手から受ける「刺激」という点では、気持ちいいことも痛いことも熱いことも同列なのだ。
だから、鞭を怖いものと思ったことはないし、そもそもプレイは「ご褒美ほしさ」にするもんではないと思う。






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多分私にとっては、SMもセックスも(形態は違うけど)意味は同じ。
うまく言えないけど。

でもまぁ、そんな風にSMにおいて恐怖心とか我慢とか、そういう気持ちを持たないで今まで来れたことは幸せなのかもしれない、と思った。
ただの怖いもの知らずかもしれないけど。


黒ウサギ |MAIL

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