過去の日記
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2005年12月23日(金) 渇きと苛立ち

なんかここ数日、イライラしている。
月曜日には1ヶ月半ぶりに御主人様に逢ってプレイした。
多分、その時に解消されなかった渇きが、イライラの原因なんだとは思う。
なんだか見るものすべてが忌々しい。

月曜日、御主人様とのSMに飢えてた私は自分の一本鞭を持参して出かけた。
御主人様は、それを単純に「鞭に飢えてる」と解釈したのかどうか。
プレイは二時間余り、ほとんど鞭とスパンキングに終始した。
縄も蝋燭もアナルもなかった。
これでまた来年までお預け?
確かに鞭は気持ちよかった、でも、でもさ。

それだけではなく、そのときに、御主人様のお仕事を手伝ってほしいと要請されたのもショックではある。
自分の奴隷を、人前でほかの人間に嬲らせる、ということを、
御主人様はどう捉えているのかはわからない。
でも私にとっては、ものすごく自分を無駄遣いされてる気がした。
掌中の珠、とまでは言わないが、まず自分のものとして大事にしてほしいと思うのだ。

そんなことは御主人様にはもちろん言えなくて、
それは御主人様の役に立ちたいし喜ばれたいからに他ならないのだが、
こうやって私の心は少しずつ死んでいくのだろうと思った。
表向きはいい子でも、中身はどんどんすかすかになっていく。






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それだけの存在。

御主人様の目の前で、そして知らない人たちの目の前で、御主人様じゃない人に責められる。
そういうプレイが好きな人にはたまらんシチュエーションでも、私の心も体も閉じていくんだけどなぁ。
御主人様は解ってない。
もしかしたら解っててやってるのかもしれない、それならなおのこと、悲しい。



黒ウサギ |MAIL

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