過去の日記
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自己紹介は、《こちら》からどうぞ。
先週一週間は公私ともに色々あって、たぶん感情が平穏ではなかった。 おおむね安定している私の感情も、疲れたり心にダメージを与える出来事が続いたりするとやはり波が立つ。 それでも、対外的にはそれとはわからないくらいに自制することはできて、だから余計に気持ちが疲れるのが悪循環だ。
一人でいるときに泣くのはなんだか寂しいし、泣き止むきっかけがわからない。 他人といるときに泣くのはいやだ。
日曜日にSamとプレイしていて、二の腕の部分を集中的に強く噛まれたときに突然涙の堤防が決壊し、まるで子供みたいに手放しで大泣きした。 痛みが強すぎたわけではなく、怖いわけでもなく、ただ泣きたくて、噛まれた痛みがちょうどそのスイッチになっただけだ。 Samはわけがわからなかったようで責めを一旦中止したものの、私が泣きながらも続けるように言ったので、不本意そうにではあるがプレイを再開した。 両方の二の腕が内側も外側も表も裏も歯型だらけになり、全体的に黒い痣となってやっとプレイが終わった。
散々泣いて、喚いたらずいぶん楽になっていた。 たぶん私の涙は精液と同じで、ある程度たまったら放出してすっきりするのだろう。
プレイ後の休憩時間にSamには説明したが、よくはわからなかったようだ。 プレイ中はほとんどどんなことにも動じない(ふりができる)Samだが、私が涙を流すと実は責めるのに躊躇するらしい。 鬼畜型のサディストではないのだろう。 そこらへんが、Samの甘いところだと思う。
それも私のわがままなのだが。
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