過去の日記
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2006年06月14日(水) かき氷とSM

先日買った、念願のかき氷機は絶好調で、毎日毎日かき氷の日が続いている。
週末にうちに来たSamもなんだかうきうきした様子で、何回も作っては食べていた。
というか、作るのが楽しいらしい。
40歳過ぎた大人が、嬉々としてかき氷を作ってる様子はほほえましいのか、滑稽なのか。
今度の週末は、宇治金時ができるように材料を持ってくるよ!と言っていた。


先週末はセックスばかりしていたから、多分今週はSMがメインになるんだろう。
でも、気持ちいいことも「快楽責め」という言葉があるように、責めになりうるんだろうか。
普通の(?)セックスじゃないときにSamが私に与える快楽は、
たいてい苦痛とセットになっている。
交互に来ることもあるし、同時に来ることもある。
鬼畜でないSの場合は、Mに苦痛を与えるだけじゃなく、
自分の技でMを快楽の極みに狂わせたいのだろう。
苦痛に悲鳴を上げるのも、気持ちよくてわけがわからなくなるのも、
相手に翻弄されているという面では同じだ。

私の場合は、もともと「拷問」という側面からSMに興味を持ったせいもあり、
快楽よりは苦痛のほうが好ましい。
一時期は、SMの相手には一切快楽を求めないで、セックスの相手はまた別に作ったりもしていた。
今は一人の人間で両方まかなえているので、恵まれているような気がする。

雌のけだものになってひたすら快楽を貪る私も、
心身ともにめちゃめちゃに壊されることを望む私も、
同じ人間だというのはちょっと不思議。






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まぁ、鬼畜でないSamなら、とっくに見切りをつけていると思われるが。
人間の多面性というのは、面白いけれど怖くもあるのだなぁ。


黒ウサギ |MAIL

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