過去の日記
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自己紹介は、《こちら》からどうぞ。
なにか果物が食べたいな、と電話で言ったら、 さくらんぼ、パパイヤ、桃、枇杷、を山ほど買ってきたSam。 そんなにたくさん食べられないよ。
いつもそうだ。 たまにコーラが飲みたいな、と思って買ってきてもらうと、必ずでっかいペットボトル。 ケーキなんて頼もうものなら、Samは食べないのに4つも5つも買ってくる。 いくら、少しでいいよ、と言っても無駄なのだ。
それが、Samの愛情表現なのかもしれない。 私を太らせること? 食べ物で満足させること、かな。
プレイの後、例によってでこぼこだらけ、痣だらけになった私のお尻や脚や胸を見て、 「来週は痛いのなしでいこうな。」と、Sam。 「どうして? 鞭とか嫌いになった?」と尋ねると、 「いや、楽しいだけにさ。その時はいいんだけど、終わってからこうして見たら、痛々しくて自己嫌悪になりそうで。」 「何年SMしてるのよ? 今頃になってそんな。」 「若いときはそんなこと思わなかったのにな。年かなぁ。」
そういえば、年配のS男性はあまり鬼畜なことはしなくなるような気もする。 緊縛に凝ったり、エロに走ったり。 私の数少ない経験では、だけど。
でも、まだSamは40代前半。 もう少し頑張ってもらわなければ。 少なくとも、私のこの欲望が枯れるまで。
苦痛に悲鳴を上げて暴れる私よりも、 快楽に翻弄される私のほうが、Samは好きなのだ。 それはよくわかってるけど、もう少し。
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