★神主の遠吠え日記☆

2005年12月25日(日) 当然の結果でしょ!

ウチのチビちゃんが朝から「サンタさんが来た!」と大騒ぎ。
夢があっていいですよね。あんなに喜んで。
世のお父さんお母さん、お互い大変ですねぇ。
神道の家でも大事なイベントですから・・・もちろんどんな日かもちゃんと話しますよ。神社というか神主はおおらかですから!(^^)!

今日はあさから社殿の大掃除。氏子の祭事運営委員の役員さんや文化財保存会の皆さんのご協力で無事終了!正月を待つのみです。感謝御礼

何かとお世話になった神社界の重鎮、神社本庁長老・多賀大社名誉宮司の櫻井勝之進氏が本日逝去されたとの報あり。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



《産経新聞より転載引用》

広がる嫌中意識 親しみ感じない63.4% 内閣府調査
 内閣府が二十四日発表した「外交に関する世論調査」によると、中国に「親しみを感じる」と回答した人は32・4%と前年より5・2ポイントも減少、この質問を始めた昭和五十三年以降、最低となった。逆に「親しみを感じない」とした人は63・4%(前年比5・2ポイント増)と過去最高になった。また、日中関係を「良好と思う」と感じている人は19・7%(同8・4ポイント減)と10%台に転落。「良好と思わない」は71・2%(10・2ポイント増)にものぼった。 
 「政冷経熱」と言われる日中関係だが、四月の反日暴動や小泉純一郎首相の靖国神社参拝に反発する中国の姿に、日本国民の間で「嫌中意識」が広がっていることが裏付けられた。
 一方、韓国に対しては「親しみを感じる」とした人は51・1%と過半数を占めたが、四年ぶりに減少。「親しみを感じない」と回答した人は44・3%と前年より5・1ポイント増えた。
 日韓関係については「良好と思わない」と回答した人は50・9%と前年から16・0ポイントもはねあがり、「良好と思う」(39・6%)を四年ぶりに逆転した。
 首相の靖国参拝や竹島問題への韓国政府のかたくなな対応が影響したとみられ、「冬のソナタ」など韓国ドラマなどによる「韓流ブーム」も陰りが出てきたようだ。
 北朝鮮に対する関心事(複数回答)は日本人拉致問題が87・6%で前回と同じトップ。核開発63・9%、ミサイル問題52・2%の順だった。
 調査は十月六−十六日に全国の成人男女三千人を対象に実施された。有効回収率は58・5%。

 ■靖国外交への国民感情反映
 宮家邦彦・AOI外交政策研究所代表(元駐イラク公使)「中国が内政上の事情から小泉純一郎首相の靖国参拝問題を『対日カード』として外交に使っていることへの日本国民の感情を反映した結果だ。天安門事件直後も対中感情は比較的冷静だったのに比べ対照的だ。ただ、日本は民主的で成熟した社会であり、国民には合理的、客観的な大人の対応が求められるのではないか。韓国に関して、好き嫌いが五分五分に分かれることは、隣国同士では当然だろう」
《引用終了》

当たり前でしょう!何もいうことはありません。ただ親しみを感じないと答えた人以外が三割以上ってのもねぇ。いわゆる親中派ってやつですか?
韓国だって中国に歩調合せてたら、いずれ同じような数字がでますよ。


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