2006年02月21日(火) |
被害者には春は来ない |
境内の梅のつぼみが少しふくらんできました。(HPに写真掲載) 寒さも一段落でしょうか、春の足音も少しずつ近づいているような・・・
また小さな子どもが犠牲になりました。 同じ年頃の子をもつ親としていたたまれない気持ちでいっぱいです。 もっと遊びたかったでしょう、いろんな経験もできたことでしょう。 宇治の学習塾の事件もそうでしたが、一体誰を何を信じて良いのやら。 とある掲示板では加害者を擁護するような投稿があったようです。 日本に馴染めなく回りも冷たかったからというような・・ でもそれはそれ、だからといって幼い子どもの命を奪うなんて、許されることじゃない。 外国で生活するということは、風土も風習も言語も違うし、それなりの覚悟が必要だということです。日本人だって外国に住むときは同様でしょ。 国内だけでも方言やら風習の違いもあって大変なんだから。 親御さんの心中いかばかりかお察し申し上げ、二人の幼い子達のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「鞆町並みひな祭」が一部始まってます。そのせいか参拝の方が少し増えてきました。会期は3月12日までです。
トリノオリンピックも残りが僅か。日本にメダルはあるのでしょうか。 今晩はフィギィアスケートがあるようです。選手の皆さん頑張って下さい。
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