2006年02月23日(木) |
奉祝:皇太子殿下お誕生日 |
本日、皇太子殿下のお誕生日です。 心よりお祝い申し上げます。 昨日、お誕生日にあたっての会見がなされましたが、その中でも特に敬宮愛子さまの教育方針についてのお言葉がとても印象的でした。 私たちが忘れているというか、日本人として本来あるべき子どもの育て方を改めて伺ったような気がします。 皇室典範改定のことにも記者はふれましたが、殿下は差し控えられました。どこぞの新聞はまた「○○に違いない」と書くのでしょうか。
そんな中、相変わらずの記事2件。
《人民網日本語版引用開始》 日本は関係改善に誠実に対応すべき 外交部報道官 外交部の劉建超報道官は21日の定例記者会見で、日本の指導者の靖国神社参拝をめぐる質問に次のように答えた。 歴史的状況から見ても、現在の状況から見ても、中国の歴史問題への態度は明確で確固たるものだ。中日両国には歴史問題について共通認識があり、中日間の3つの政治文書(共同声明、平和友好条約、共同宣言)はすでに歴史問題を明確に規定している。現在、歴史問題は主に靖国神社問題に現れている。日本の指導者が靖国神社を参拝することで、歴史問題が再び鮮明になった。日本の指導者が靖国神社を繰り返し参拝することで、現在中日関係は非常に困難な状況に陥っている。中国は、日本が靖国神社参拝など歴史問題について正しい態度をとるよう求める。これは中日関係にとって非常に重要な政治的基礎だ。もしこの政治的基礎が壊れれば、中日関係は著しく損なわれることになる。ちょうど今日の状況のようにだ。このため、日本はこの問題で幻想を抱いたり、口実を探して言いつくろったり、さらには責任を中国に転嫁しないでもらいたい。このようなことは、中日関係の改善と発展にとって無益だ。現在の状況において、日本は適切で誠実な態度で、歴史問題をめぐる誤ったやり方を改め、中日関係の改善と発展に向け環境を整えるべきだ。(編集SN) 「人民網日本語版」2006年2月22日 《引用終了》
よくもまぁ、ぬけぬけと。 記事の中の「中国」の部分をすべて「日本」に置き換えてみるべきです。
《朝鮮日報引用開始》 【ルポ】島根県の「竹島の日」…政治問題化する独島 20日、松江市の島根県庁舍前で独島(ドクト)の日本名称「竹島」という文字をようやく見つけた。 「戻って来い竹島!竹島は日本固有の領土…」電光掲示板にスローガンが流れたものの、いたって人影は少ない。意外だったのは、市のメイン・ストリートでは同じ内容のプラカードが見当たらなかったこと。 現総務課の石原よしきさんは「(外国人観光客が出入りする)観光地ですから」と話す。同日朝、松江中央駅のテレビモニターからは、たまたま韓流を象徴する『冬のソナタ』の主題曲が流れた。 このような風景を見ながら、「いわゆる“竹島の日”は何事もなく無事終わっていくのか」と考えるのは、しょせん韓国人のものさしに過ぎない。住民の和田としゆきさんは「数日前、家に竹島問題について特集した冊子が送られてきた」と話した。 県庁が島根県の全世帯に無差別配布した冊子だ。日本で最も貧しい島根県は、予算2700万円(約2億2000万ウォン)を投入し、A4判24枚分の冊子26万部を作成した。 独島をめぐる韓日両国の主張をまんべんなく盛り込んだというが、韓国の主張に反対する内容で埋められている。 この冊子を昔の姉妹都市だった慶尚(キョンサン)北道にまで郵送した島根県は、今月18日から「竹島問題を早急に解決せよ」というテレビの宣伝も始めた。 21日からは県庁ロビー「北方領土展示コーナー」を「竹島展示コーナー」に変えた。和田さんは「竹島のことは仕事が忙しくて忘れていたが、最近また思い出した」と話した。 同冊子は昨年6月、島根県のシンクタンクにより結成された「竹島問題研究会」がほとんど手がけている。 島根県が研究会設立に投入した予算は1200万円。中央政府(外務省)が「竹島問題対策」の名目で策定した2006年度予算は昨年の3倍の1100万円。予算だけを比べてみても、島根県がどれ程投入し、目標に向かって一歩一歩前進しているかがわかる。 竹島問題研究会の下條正男座長(拓殖大学教授)は「竹島の日」の目標を「啓発」と定義した。 下條座長は「竹島は北方領土問題のように日本の力強い外交カード」としながら、「竹島に対する国民の幅広い問題意識を形成するのが重要」と説いた。 中央政府が定めた「北方領土の日」のように「竹島の日」を全国規模の行事として育むための作業というのだ。 このような目標は一部が主張する「漁業問題」の水準を完全に逸脱している。 「竹島問題とは、島根県の漁民たちが竹島近海で漁をする韓国漁船のため操業できないとして始めた局地的騒動」というのが日本の知識人の一般的視点であり、韓国の外交界や一部学界の基本的認識もこれに似通っている。 しかし、地域の政界に詳しいパク・ヒテク韓国民団常任顧問は慎重に「(竹島問題は)経済だけではなく、政治問題」と語った。「地域漁民だけの問題だったら、条例制定までいかなかっただろう」というのだ。 匿名希望の島根県議会関係者は「知事も地方議員も“中央”の(影響が作用する)政治勢力に引かれ、ここまでやって来た」としながら、「竹島領有権の主張は、もはや地域的解法(漁業解法)で解決できる案件ではない」とした。 島根県が22日に開催する「竹島の日の集い」と「竹島を考えるフォーラム」も漁業問題ではなく、領有権を主張する内容だ。下條座長は「竹島は(日本の政府が主導する)北方領土水準に向け躍進している」と主張した。 松江=ソン・ウジョン特派員 su@chosun.com 朝鮮日報 《引用終了》
こちらもですね。 まあ、特定アジアが本当の歴史を認めたら、現在の「指導者」は生きてられませんものね。 弱腰・逃げ腰の日本を悪者にしておけば、支持率も上がるし、損はないし。 ってとこですか? でも島根県だけの問題じゃないでしょ! こんなのありだっだら、前にも書いたけど、国土はどんどん取られて無くなっちゃうよ。
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