WBCの決勝も始まる頃です。 準決勝は皆さんご存知の通り、素晴らしい試合でした。 今回は日本がチャンスをものにした、という感じでしたが、韓国も素晴らしかったと思いますよ。試合運びだけは。 でも、余りにも日本憎しの思いが態度に出すぎたんではないでしょうか? 意図したようなデッドボール、アウトになったイチローの足元へのボール投げ捨てなど、スポーツマンシップなんぞありませんでしたな。 しかし、冷めた国民ですねぇ、まだ試合が終らないうちから、球場を後にしているファンが多かったこと。 また、予想通り負けた後のコメントも。「日本に負けたとは思っていない。二度も続けて勝ったんだ」「たった一度負けただけなのに決勝に進めないのはルールがおかしい」 そういうルールの大会に参加したんでしょ。二度勝ってても肝心な時に負ければ負けという現実。それがスポーツなんですよ。 日本は韓国に勝っても派手なアピールなんぞしませんでした。韓国と違って。イチロー曰く「けんかとは違うんだから」ほんまその通り! 米国の思い通りにいかなかったWBCでしたが、素晴らしい決勝の試合を期待します。がんばれ日本!
さてと、大ばか者のひとりが・・・ 《産経ウェブ引用開始》 東シナ海ガス田 波紋呼ぶ対中配慮 二階氏、強硬・麻生氏を批判 東シナ海の石油ガス田開発問題に関する二階俊博経済産業相の発言が20日、政府・与党内に波紋を広げた。対抗措置として試掘をほのめかす麻生太郎外相を19日の民放番組で批判した二階氏は、協議継続を強く主張しているが、政府・与党内からは中国側に配慮し過ぎではないかとの声が上がっている。 安倍晋三官房長官は20日の記者会見で、二階氏が麻生氏を批判したことについて「外務省と経済産業省でしっかりと協議を行い、交渉をしてきた。2人の大臣の声はある意味でハーモニーになっているので、よく中国側も受け止めてもらいたい」と述べた。 二階氏は「指折りの親中派」(与党幹部)として知られ、今年2月の訪中で温家宝首相と会談し、昨年秋以降中断していたガス田開発に関する局長級協議の再開にこぎつけた。 しかし、中国は今月6、7の両日に行われた協議で、わが国固有の領土である尖閣諸島付近や日中中間線より日本側にある日韓大陸棚共同開発区域での共同開発を逆提案した。「親中派として中国に乗り込んだはずの二階氏だったが、顔に泥を塗られた」(日中関係筋)という状況だ。 政府内には「麻生氏が試掘に踏み切る可能性を唱え、二階氏がそれを打ち消すという役割分担ができればいい。中国への牽制(けんせい)になる」(政府関係者)と肯定的にとらえる声もある。 ただ二階氏は、中国がガス田の共同開発を尖閣諸島の領有権問題にすり替えるかのような提案をしてきた後も対話優先を掲げていることから、外務省内には「二階氏は先の訪中で、試掘はしないととられかねない言質を中国に与えてしまったのではないか」(幹部)との疑念さえ出ている。 【2006/03/21 東京朝刊から】 《引用終了》
二階氏はただの大ばか者です。中国様の顔色ばかり伺って、日本の国益など考えてもいない。 対話・対話、協議・協議って、その一方で中国は着々と開発を進めてるのに。ばかにもほどがある。麻生氏の発言は至極まともである。 こんな連中が何故多いんだろう?
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