★神主の遠吠え日記☆

2006年04月24日(月) ウソが真に

決着はつかなかった。
取引することで今回は収めた。が、彼の国である、そんな取引を守ろうはずがない。言葉のニュアンスで勝手に判断するからだ。きっとそんな約束はした覚えがないと言うであろう。
だから、のこのこ行かずに調査をすればよかったと思う。そして韓国の理不尽さを国際社会に示したらよかったのに。

《韓国中央日報引用開始》
<対話録>韓日外務次官協議の開幕前後の話
柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部第1次官は23日「韓国が先に排他的経済水域(EEZ)交渉再開を提案した」と言った。
柳次官から韓日外務次官協議の開幕前後の話を聞いてみた。(*は読者の理解を助けるための編集者註)

−−最大の争点は何だったか。
「日本は水路の調査撤回を韓国側の海底地名登録放棄とつなげようとした。絶対にだめだと言った。それで何度も会談が決裂した。我々は海底地名が用意でき次第申請する

−−谷内正太郎次官の交渉態度は。
「何回も破局を防ごうとしていた。日本中で保守・強硬を主張する人々の反対にもかかわらず (ソウルに)来たと言った。協議中に東京の政治家たちに何回も電話をしていた」

−−会談初盤で谷内次官に独島(トクト、日本名竹島)の歴史性を言及したが。
「独島問題は50年続いている争いだ。大部分の日本歴史学者は独島を自分の領土だは言い張らない。外務省に勤める人も独島の歴史をよく知らない。それで会うやいなや20分間、日露戦争で独島が日本の韓半島侵略の第1号であることを説明した」

−−EEZ 交渉再開は誰がしようとしたか。
「今回の事態が生じた理由は韓日間にEEZ協定が締結されなかったからだ。日本は今までしないと避けてきた。それで今回、韓国側からしようともちかけた」

−−EEZ 交渉期限は。
「5月末、遅くても6月に始めるが期限は決めていない」

−−鬱陵島(ウルルンド)基点から独島基点に交渉案を変えるのか。
「鬱陵島基点の案は平和的解決を考慮したものだ。国際世論の支持が重要だからだ。鬱陵島を基点にしても独島は韓国EEZに入る。しかし韓日間緊張が高まる状況であり、見直しすることもできる。(*独島基点の案を主張することができるという意味)」

−−終盤の決裂から交渉へと戻る過程があったが。
「もう終えようと車に乗ろうとしたが、日本側が待ってほしいと2度待ったをかけた」

−−独島領有権問題は相変らず火種として残ったが。
「今回の事態は乗り越えたが、精神的には重い。本格的な争いに備えなければならない。学問的、体系的に備えることが必要だ。EEZ交渉も関係部処を合わせての協議が必要だ」

−−17日、バーシュボウ米国大使に会ったのか。
「韓昇洲(ハン・スンス)元長官が韓日米学者たちの夕食会に出席し、バーシュボウ大使、大島日本大使を招待したが、バーシュボウ大使が来なかったので霧散した。しかし多くの経路でクリストファー・ヒル次官補やバーシュボウ大使などに日本の主張の問題点を説明する過程はあった。米国は韓日対立を懸念した」

パク・スンヒ記者
2006.04.24 08:41:51
《引用終了》

ここでも言ってるように準備でき次第、申請すると言明している。
竹島の歴史についても日本人の方が知らないといっているが、韓国人がしっているのは、過去を抹消し新に作り上げた自分達有利の勝手な歴史である。
この辺りを谷内次官もはっきりと糺すべきだった。まあ海洋調査の問題であったからあえて竹島とリンクしないようにしたのかもしれないが・・
EEZ協定だって、日本が避けてきたのではなく、自分達のほうが勝手に正しいと受け付けてこなかったんじゃないの?
EEZ交渉だって、問題自体存在しないって言ってるんだから、協議したって進むはずがない。逆にもっと日本よりを主張してくるでしょ。
たかだか何十年の歴史だって改竄する国ですから、何も信用できません。
そんな国にいつまでもごめんなさいと言い続ける日本人がいるのはその人の勝手ですが、それに追従する国会議員等は許せません。

そう言えば、またまた橋龍とか二階が中国詣でしてご機嫌を伺ってたようで・・・


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