おうち鑑賞

2005年09月14日(水) 『嘆きの天使』

 

 製作年 1930年
 製作国 独
 監督  ジョゼフ・フォン・スタンバーグ
 出演  マルレーネ・ディートリヒ
      エミール・ヤニングス


 【あらすじ】

 ギムナジウムの教授ラートは、酒場の踊り子ローラと知り合い
 教職を投げ捨てローラと結婚するが・・







 はぁ・・せつない。

 全然、昔の映画っぽくないような・・・

 ストーリーの展開が、とてもなめらかだと思いました。

 ↓以下ネタバレっぽいかも・・・









 やたら道化師の姿が描かれていたので

 何だろう?と思っていたのですが

 後半部分になって、なるほどそういうことか・・と思いました。

 中年(初老)男のラートの演技は鬼気せまって不気味でした。

 登場人物全てに人生を感じさせてくれる映画でした。



 


 


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Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

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