おうち鑑賞

2010年11月08日(月) 『フォー・ウェディング』


『フォー・ウェディング』Four Weddings and a Funeral 1994年 英
            マイク・ニューウェル監督


ヒュー・グラントを求めて見る。

レンタルビデオで見る。DVDは置いてなかった。

気楽なラブコメ?と予想していたら、思ったよか

みっちり密度の詰まった面白い映画だった。

この映画の覚書を書いているのは11月30日で

DVDを見たのは8日で約20日前ということもあり

ディティールの記憶は超曖昧になってるが

一番に感じたことは、独身貴族?チャーチル演じるヒュー・グラントの

ルームメイトのスカーレットとチャーチルの関係に

結局ペイがなかったことへの軽いショックだった。

スカーレットの存在は物語のスパイス的存在であって

チャーチルと物語上、交差しなくても全然不自然ではないのだが

個人的、希望的観測でチャーチルとスカーレットの関係の展望を期待してしまったのだ。

中盤以降、本筋(チャーチルとキャリー、チャーチルと元カノの関係)から離れて

スカーレットとの関係の物語にシフトしたら、すごく意外性があって面白いだろうな、と。

結局、スカーレットはスパイス的な「ただの」ルームメイトであった。

ちょっと残念と思うと同時に頭ン中で遊べたからよかった。

物語の進行の記憶が漠然となってても余裕こいてる?のは

DVDを注文済みだからだ。

ビデオだと再見するモチベーションがめり込む。

見たい場面の再見操作が面倒ちい。

DVDで物語の進行など理解しながら再見する。








 < 過去  INDEX  未来 >


Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

My追加