新しい会社には二人、マレーシアの人がいる。

こんばんわ・・・間チャンで悪寒ですｗ。

日本に来て数年。

日本語はペラペラだし、漢字や平仮名もきっちりと書ける。

生まれたときから日本にいる相方より漢字を知っていそう。　

爪の垢プリーズ（笑）


そんな彼ら、宗教にも従順だ。

豚は食べない。　

鶏や牛は決まった方法で処理されたものでなければいけないらしい。

お酒も飲まない。

頂き物の「千疋屋のゼリー」の後ろの材料表にもきちんと目を通す。　

赤ワイン・・アウトｫ。

「ねーねー、ちょっとでもﾀﾞﾒなの？」と聞くと

「ﾀﾞﾒです！」とキッパリ答えた。

そんな彼らが今、とても楽しみにしているのが来月の帰国。

何でも、朝、お日様が昇ってから夜、沈むまでお水も食べ物も一切口にしてはいけない一ヶ月があるらしい。

それを祭りと呼ぶのかは聞き忘れたけど。

四六時中、何かを飲んだり、口を動かしている悪寒には到底無理なことだし、ましてやそれを楽しみ！だなんて.....。


あっしには出来んでやす。


今は一時帰国だが、お金を貯めていずれは帰るのだそうです。

「日本は好き？」という私の在り来たりな質問にもまじめに答えてくれます。

「日本は好きです。　暮らしやすいです。でもやっぱり帰ります。」という返事でした。


休みの日も遊ばず、きちんと習慣を守り、帰国後の大きな夢のために異国で働く青年たち。

そんな二人にとって、例えそれがお世辞であったとしても「住みよい国」と思ってくれていることはとても嬉しい。

住めば都！と言うではないか。

もしかしたら私も彼らの国、マレーシアで暮らすことがあれば一ヶ月のそんなお祭り（？）も楽しいと思えるようになるのかもしれない。

そんな話を事務所でしている時、言われた言葉。




「でも犬は触っちゃ駄目なんだってよ」
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無理！！！！！！！

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