ギクの日記
ぼちぼち書いております
2007年11月01日(木)  カルボナーラ

このまま、いつものように閉店間際の店に駆け込み
半額商品をしこたま買い占める。
通称「半額の人」を続けていると、時期に「半額の将軍」に昇格しそうなので
今日は家にある食材で料理をすることに決めた男。Gikuです。

と、意気込んで包丁を握ったところで
僕の料理スキルは幼児レベルと、さほど変わらないほどの素人中の素人
だから、冷蔵庫をあけて、お手ごろな食材を見つけても
どれも到底、僕に扱える代物ではなかった。

それでもめげずに、こんな僕にでも扱える食材は
何かないかなぁ〜とゴソゴソ物色していたら
冷蔵庫の奥深くに、レトルトのカルボナーラ×二袋を見つけた。

しめしめ。

きっとこれは、僕以外の家族が夜食用に取っておいているヤツだな。
奥に隠したって無駄さ、トレジャーハンターの僕からは逃げられないさぁ〜
と無駄口を叩きながら、カルボナーラに
「二袋あるから、一袋ぐらい食べてもいいよね〜」 と聞いたら
「いいよ、食べても。」 と返事が返ってきた・・・ような気がした。
結局、家族の許可もとらずに、ただ空腹を満たしたいがために
勝手にカルボナーラを作り始めた。


そんなワケで、料理再開。

沸騰させた鍋に塩を少々とパスタを入れ茹でる。
もう一つの鍋には、カルボナーラのレトルトを入れ沸騰させる。

15分すれば出来上がり!

こんな簡単な作業を果たして料理と呼んでいいのかは不明だが
まぁ〜これから学んでいけばいいのさ。と自己解決した。

後は皿に茹でたパスタを盛りつけ、上からレトルトをかけて完成

早速、出来たて熱々のカルボナーラを食べようと、ホークを回そうとしたら
ふと白い塊が浮いているのが目が入った。
なんだ! この怪しげな物体は・・?
試しにフォークで突いてみると簡単に砕けた
砕けた物体を恐る恐る口に運ぶと、チーズの味がした。

どうやら、レトルトを長時間暖めすぎたせいか
液体が固まってしまったみたいだ。
見た目は至って普通なのだが、なんか食べてみると
ドロ〜トしているし、ちょっとしょっぱい気もする。


あはは〜。
さすが料理スキルが幼稚レベルの男。
レトルト料理も、まともに作れないのであった。


まぁ〜もったいないから全部平らげたけど(笑)


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