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あなたの落としたのは“金の斧”ですか? それとも“銀の斧”ですが?
「僕が落としたのは鉄の斧ですが、金の斧も銀の斧も欲しいです」 と答える、とっても正直者。Gikuです。
さて、正直者は本当に救われるのでしょうか?
例えば。 髪を切った女の子に、どうこの髪型?と聞かれて 「その髪型、似合ってないよ」 と正直に言えば 「なんで、そんなこと言うの最低〜」 と非難されるのは明らかだから、当然言えるはずはない。
だからと言って 「その髪型、似合っているよ」 と偽って言えば 「お世辞なんでしょ、からかわないで」 と結局は逆効果になること必死。
どなんすればいんだぁ〜。 という事態に僕はしばし陥ることがある。
こうした場合、触れないほうが一番よい手段なのだろうか。 かといって、あからさまに 「私、髪の毛を切ったのよ」 的な感じで近寄って来る。 何か一言、言わなければ逃れられそうもない。
どなんしろちゅうねん。 「その髪型、まったく似合っていないですよ〜」 と正直に答えれば、本当に救われますかね?
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