ギクの日記
ぼちぼち書いております
2007年11月02日(金)  正直者

あなたの落としたのは“金の斧”ですか?
それとも“銀の斧”ですが?

「僕が落としたのは鉄の斧ですが、金の斧も銀の斧も欲しいです」
と答える、とっても正直者。Gikuです。

さて、正直者は本当に救われるのでしょうか?

例えば。
髪を切った女の子に、どうこの髪型?と聞かれて
「その髪型、似合ってないよ」 と正直に言えば
「なんで、そんなこと言うの最低〜」
と非難されるのは明らかだから、当然言えるはずはない。

だからと言って
「その髪型、似合っているよ」 と偽って言えば
「お世辞なんでしょ、からかわないで」
と結局は逆効果になること必死。


どなんすればいんだぁ〜。
という事態に僕はしばし陥ることがある。

こうした場合、触れないほうが一番よい手段なのだろうか。
かといって、あからさまに
「私、髪の毛を切ったのよ」 的な感じで近寄って来る。
何か一言、言わなければ逃れられそうもない。

どなんしろちゅうねん。
「その髪型、まったく似合っていないですよ〜」
と正直に答えれば、本当に救われますかね?


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