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戦闘に行ってきました。
じゃなくて、
銭湯に行ってきました。 (ただの変換ミスだが面白かったので、また採用。)
日頃の疲れを癒すために 家から徒歩15分くらいの所にある、破風造りの銭湯へ行った。
のれんをくぐると、番台のおっさんは口を開けながら寝ていました。 働こうよ・・・おっさん (笑)
このまま黙って素通りすれば、無賃で入れるんじゃないと 一瞬、犯罪のような考えが浮かんだが さすがに、もういい大人なので「すみません」 と一声かけて、お金を払いました。
男湯はというと、来た時間が早かったのか、祝日だったからなのか わからないが、人ひとりもいませんでした。 これはいわゆる “貸切” ってヤツです。 ラッキーー。
女湯はというと・・・たぶん物音1つしなかったので 誰もいないのであろう・・・残念。←おい! ってか、この人のなさで、銭湯の経営は成り立っているのか・・・。
さて、話を戻すとしよう。 最近の銭湯はどこも変わっているのか、単にここだけなのか知らんが 超音波風呂や気泡風呂といったものもあった。
チャレンジ精神旺盛な僕は、早速、超音波風呂に浸かった。 超音波風呂は、何が超音波なのか、どこから超音波が出ているのか ちょっと潜ってみて、探してみたけれど見当たらず 本当に超音波が出ているのか? と疑いながらも きっと肌には感じないほどの、微弱な超音波が出ているのだと思い込むことにして その超音波が、疲れた体を癒してくれるのだと信じ、20分くらい浸かっていました。
それから、今度は気泡風呂に浸かった。 気泡風呂は、無数の気泡がプクプクと上がってきているものだった。 この気泡が体にどういった良い効果をもたらすのか、知らないが 肩凝りにはよさそうだったので、体が逆上せまるまで浸かっていた。
風呂から上がった時は、もう立つのもやっとのフラフラ状態でした。 なんとか着替えて、売店で買った牛乳を流し込んだら、生き返った。 何だか、僕に取り憑いていた例のアイツも一緒に流れ落ちた気がしました。
すっかり銭湯を堪能した僕は家に帰る前にコンビニでビールを買って 家に着くなりビールを一気に飲み干すのであった。
美味しいビールを飲むために たまには銭湯に行くのも悪くはない。
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