ギクの日記
ぼちぼち書いております
2007年12月02日(日)  銭湯

戦闘に行ってきました。

じゃなくて、

銭湯に行ってきました。
(ただの変換ミスだが面白かったので、また採用。)


日頃の疲れを癒すために
家から徒歩15分くらいの所にある、破風造りの銭湯へ行った。

のれんをくぐると、番台のおっさんは口を開けながら寝ていました。
働こうよ・・・おっさん (笑)

このまま黙って素通りすれば、無賃で入れるんじゃないと
一瞬、犯罪のような考えが浮かんだが
さすがに、もういい大人なので「すみません」 と一声かけて、お金を払いました。


男湯はというと、来た時間が早かったのか、祝日だったからなのか
わからないが、人ひとりもいませんでした。
これはいわゆる “貸切” ってヤツです。 ラッキーー。

女湯はというと・・・たぶん物音1つしなかったので
誰もいないのであろう・・・残念。←おい!
ってか、この人のなさで、銭湯の経営は成り立っているのか・・・。

さて、話を戻すとしよう。
最近の銭湯はどこも変わっているのか、単にここだけなのか知らんが
超音波風呂や気泡風呂といったものもあった。

チャレンジ精神旺盛な僕は、早速、超音波風呂に浸かった。
超音波風呂は、何が超音波なのか、どこから超音波が出ているのか
ちょっと潜ってみて、探してみたけれど見当たらず
本当に超音波が出ているのか? と疑いながらも
きっと肌には感じないほどの、微弱な超音波が出ているのだと思い込むことにして
その超音波が、疲れた体を癒してくれるのだと信じ、20分くらい浸かっていました。

それから、今度は気泡風呂に浸かった。
気泡風呂は、無数の気泡がプクプクと上がってきているものだった。
この気泡が体にどういった良い効果をもたらすのか、知らないが
肩凝りにはよさそうだったので、体が逆上せまるまで浸かっていた。


風呂から上がった時は、もう立つのもやっとのフラフラ状態でした。
なんとか着替えて、売店で買った牛乳を流し込んだら、生き返った。
何だか、僕に取り憑いていた例のアイツも一緒に流れ落ちた気がしました。


すっかり銭湯を堪能した僕は家に帰る前にコンビニでビールを買って
家に着くなりビールを一気に飲み干すのであった。

美味しいビールを飲むために
たまには銭湯に行くのも悪くはない。


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