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年間、90冊以上は小説を読んでいる男。Gikuです。
僕の数少ない趣味は読書のくせに、日記内でまったく読書の話題に 触れていなかったので、今回はちょっとオススメの本をご紹介。
知っている方は、今さらとお思いになるかもしれませんが。
東野圭吾の「むかし僕が死んだ家」を読みました。
幼い頃の記憶が全然ないという「沙也加」 7年前に別れた元恋人「私」が沙也加の記憶を取り戻す手がかりに なるかもしれないという。山の中にひっそりと立つ「家」を訪れる。 そこで明らかになっていく過去とは・・・。 といったお話。
とにかく、これ以上書くとネタバレになるので書きません。
これが、僕が今年読んだ中で一番おすすめの本です。 なので、お暇であれば是非読んでみてください。 読んで後悔はしないと思います。
ちなみに、今まで読んだ本の中でこれほど「衝撃のラスト」というのは経験したことがない。 驚愕の真相を知ったとき、両手に持っていた本がポトリ落ちてしばらく放心状態でした。 嘘だと疑っているなら是非読んでください。ポトリと本が落ちますから。
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