思わぬ掘り出し物。 と言っても金に換わるようなものでもなければ 誰かが、喉から手が出るほどの欲しい一品でもない。
何を隠そう思わぬ掘り出し物とは! 「僕が高校3年の時に書いた作文だ。」←マジいらねぇ〜〜。 なぜ?そんなものが今更出てきたのか どうしてそれを今、母親が読んでいるのかは不明だ。
ただ、一つだけ言えることは 母がゲラゲラ大声を上げながら 「あんたよく、こんな心にもないことを書けたわねぇ〜」 と涙ぐんで言われたのは事実だ。
僕はカチーン!ときて 母親から作文を奪い取った。 そして、そこまで母を爆笑の渦へと追いやった 問題の作文を読んでみると、確かにそこには「心にもないことが書かれていた。」
「ねぇ〜。こんなのどこから出てきたの?」と訪ねると 「本棚を整理していた時に、現代文のノートがあったから、 それをペラペラめくっていたら挟まっていたわよ。」と返された。
あぁ〜。そういえば、もう必要のない教材とか捨てればいいのに なぜか、うちの母親は記念だからといって残しておいていたっけな。 別に僕からしてみれば、どうでもいい事なのでほっておいたけど まさか数年ぶりに、こんな恥ずかしい目に遭うなら、さっさと破棄しておけばよかった。 もう何もかも遅いが。
さて、そんな心にもない作文を、日記のネタにはなるなぁ〜と 転んでも、タダでは起きない僕なので せっかくなので全文、後日でも掲載することにします。
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