ギクの日記
ぼちぼち書いております
2008年06月25日(水)  桃+醤油=○○

今日の情報番組の企画で「桃+醤油」は相性がよいので、
桃に醤油を垂らして食べると美味いとコメントしていた。

「桃に醤油を垂らして、美味しくなるわけねぇ〜〜だろぉーー。」

何故か、番組に対して全面否定がしたくなったので
会社帰りに桃を買ってから帰ることに決めた。

だいたい、こういうのを番組で紹介すると
みのさん的な効果が発生して、桃が売り切れるといった現象が起きるので
桃が買えないのではないか、と危惧したが
あくまで、桃と醤油の相性がいいと言っていただけで
一言も、健康にはよいとは言っていなかったので、桃は普通に余っていた。
なんか心配して損した。


家に着くなり早速、包丁で桃を切り、小皿に醤油を垂らして食すことにした。
最初は刺身を食べるときのように、ちょこっとだけつけて食べてみた。

味は・・・・。
桃の果汁が強すぎたためか、醤油の味がかき消されて桃の味しかしなかった。


次は、満遍なく醤油に浸してから食べることにした。
桃がベットリと黒く
これを口に入れるのは勇気がいるなぁ〜多少ためらったが恐る恐る口に入れた。

味は・・・。
最初は、「ぐわぁ〜醤油だぁー」と感じたが
すぐに桃の味に変わったので醤油の後味は残らなかった。


次は、片面だけ醤油に漬けてから食べてみた。

味は・・・。
「あら?おかしいな?これ以外にいけるぞ」
後味の桃は変わらないのですが、
最初に感じる醤油の味が桃の酸味と混ざったのか、なんとも不思議な感覚。
不覚ながら美味いと思ってしまった。
これは醤油の量が最重要ですね。


あれこれ、試した結果。
桃と醤油を合わせて、別の味に変化するというよりも
後味の桃の味は変わらずで、最初に感じる醤油の味が変化するといった感じでした。

桃に醤油をかけるのは抵抗があるかと思いますが
向上心あふれる好奇心旺盛な冒険家の方は、是非とも試していただきたい。


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