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今日の情報番組の企画で「桃+醤油」は相性がよいので、 桃に醤油を垂らして食べると美味いとコメントしていた。
「桃に醤油を垂らして、美味しくなるわけねぇ〜〜だろぉーー。」
何故か、番組に対して全面否定がしたくなったので 会社帰りに桃を買ってから帰ることに決めた。
だいたい、こういうのを番組で紹介すると みのさん的な効果が発生して、桃が売り切れるといった現象が起きるので 桃が買えないのではないか、と危惧したが あくまで、桃と醤油の相性がいいと言っていただけで 一言も、健康にはよいとは言っていなかったので、桃は普通に余っていた。 なんか心配して損した。
家に着くなり早速、包丁で桃を切り、小皿に醤油を垂らして食すことにした。 最初は刺身を食べるときのように、ちょこっとだけつけて食べてみた。
味は・・・・。 桃の果汁が強すぎたためか、醤油の味がかき消されて桃の味しかしなかった。
次は、満遍なく醤油に浸してから食べることにした。 桃がベットリと黒く これを口に入れるのは勇気がいるなぁ〜多少ためらったが恐る恐る口に入れた。
味は・・・。 最初は、「ぐわぁ〜醤油だぁー」と感じたが すぐに桃の味に変わったので醤油の後味は残らなかった。
次は、片面だけ醤油に漬けてから食べてみた。
味は・・・。 「あら?おかしいな?これ以外にいけるぞ」 後味の桃は変わらないのですが、 最初に感じる醤油の味が桃の酸味と混ざったのか、なんとも不思議な感覚。 不覚ながら美味いと思ってしまった。 これは醤油の量が最重要ですね。
あれこれ、試した結果。 桃と醤油を合わせて、別の味に変化するというよりも 後味の桃の味は変わらずで、最初に感じる醤油の味が変化するといった感じでした。
桃に醤油をかけるのは抵抗があるかと思いますが 向上心あふれる好奇心旺盛な冒険家の方は、是非とも試していただきたい。
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