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日本で、永遠に終焉することのない戦争があった。
それは・・・仁義なき壮絶な争いともとれる。
バレンタイン戦争
日本男児たるもの、何が何でもチョコレート。 人情だろうが、義理だろうが、お情けだろうが
チョコゲット。
母だろうが、姉妹だろうが、自作自演だろうが
チョコゲット。
バレンタインデーが間近になるにつれて 急に男達がソワソワしだし、女性に対し 「その、ダッカール可愛いね」 などと優しく接してくれるのは すべてはこの日のために惜しみない努力をしているからだ。
周りの仲間達だけチョコを配られて 自分だけチョコを貰えないほど悲しいものはない。 そうならないために、一ヶ月以上前から 世の男性達は、女性からチョコを貰える高感度まであげるために 女性のいたるところを褒めまくり、女性にこれでもかというぐらい優しくしまくり 躍起になるものだ。
彼女のいる男は、本命チョコという。 義理チョコ五個以上の価値に相当するものが無条件で貰えるので 安心して高みの見物をしていられるが 彼女のいないフリーな男達にとってバレンタインとは 日頃の高感度&信頼度が試される重要な行事なのだ。 男性の価値=チョコの数という図式が成り立ってしまうので、心中穏やかではない。
そうそう女性の諸君。 急に異性が優しくしてくれるものだから 「私に気があるのかしら」 などと勘違いしてはいけない。
すべては、バレンタインデーが生んだ誤解
すべては、バレンタインデーが生んだ悲劇
男はみな単純で、こんなことでしか自分の価値が見出せない生き物なのだ。 試しに、パン粉で作ったクッキーでもあげてみてください。 常識的に考えてパン粉で作ったクッキーがうまいはずがないのに 男はみなバカだからだ、ウマイウマイと声をそろえて言います。 あとで陰で何を言われるかは知りませんが。
いくら義理チョコという文化が根付いてしまったとはいえ 本来、バレンタインというものは、あげたい人がいて初めてあげるのです。 そういう人もいないのに、周りの人があげているから 自分だけ、バレンタインの日に何もしないのは寂しすぎるから そういった理由だけで、無理してイベントに参加していませんか。
何も他人の目を気にする必要なんてないのです。 いつか、素敵な人が現れてたら、その時に初めてあげればいいのです。 そのための予行練習として、手作り義理チョコを作るのはいいのですが
あげたい人がいないのに バレンタインデーだからといって、本当にあげたい人もいないのに 無理して作ったり、店で買ったりする必要はありません。
一人一人が、こうした考えを持ってくれれば 義理チョコという文化は自然と消滅の一途を辿り バレンタインの日に、約7割の もてない男達が絶望の淵に立たされることもないのです。
バレンタイン戦争よ、早く終焉してくれ
と、ただただ祈る。
バレンタイン撲滅運動実行委員。Gikuでした。
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