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こちらでは、お客様より頂いた喜びのお言葉や
ご質問に対して、先生のお返事を掲載しております。


2005年11月09日(水) 「零からの便り」を読んで  はじめ

11月7日の「零からの便り」を読んで、なるほど…と思いました。自分は「岩」かもしれないと思いました。けれど、人間誰でも怒る事はあると思います。それを引きずるかしないかの問題なんですよね…なかなか難しいですね。
質問なんですが、例えば何かに対して怒りが生じた時に引きずらないようにするにはどうしたら良いのでしょう?

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私の便りがはじめ様のお役に立てた事を嬉しく思います。そして頂きましたご質問の件ですが、怒らない癖をつける、もっと大きな事を考える事が、一つのポイントになって参ります。

例えば車や自転車に乗っていてたり、歩いている時に誰かとぶつかりそうになると、「あぶないなぁ〜、もうっ!」と怒りの感情が出てくるかもしれません。そのすぐあとに、「事故にならなくて良かった良かった、相手も自分もケガしなくて良かった良かった、良かった良かった・・・」と繰り返して頂くと、自然と怒りもどこかに行ってしまいます。

それを色々な場面でされ、怒りが生じた時に「怒らない怒らない」と思われる癖をつけられる事によって、その瞬間での感情を抑えられ、その後に美味しい物を食べたり、お友達と話をしたり、仕事に打ち込んで時間を充実させて頂く事で、引きずらないようになるとお見受け致します。
繰り返しとなりますが、何よりもご自身の時間が充実している時は、怒りの「い」の字も無いのではないでしょうか。

また「怒り」というのは、自分自身(自我)の強さでもあります。怒りを感じる何か悪い事が起きた時でも、怒らずに「しょうがないなぁ」と思われ気持ちを流される事で、その次には良い出来事が巡って参ります。逆にそこで怒ってしまうと、良い流れを潰してしまう面がございます。

ラピスの輝き 零

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なるほど。わかりやすく説明していただき、ありがとうございました
(^-^)/♪怒らない、怒らないですね(笑)
なんか、零先生のメールを読んで、優しい気持ちになれました!!




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