K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2009年03月04日(水) 座頭市

今日は、昨日の疲れで1時過ぎに起きましたー。
いやあ、よっぽど疲れていたんでしょうな。
んでー、特にすることもないけん。
映画を見ました。。
「座頭市」と「化粧師」

「座頭市」は、うーん・・・これはおもしろいのか?
まあつまらなくはなかったけど・・・。
なんつーの?
見せ所が無いっていうんか。。
江戸時代の身分の強い意識ってのが愚直に現れてたかねー。
賭博の流行具合から江戸後期だと見当をつけましたが。
詳しくは不明です。
そもそも座頭市という単語は作中にほとんど出てきません。
按摩さんと呼ばれております。
座頭、按摩とともに盲人を婉曲的に表す単語だそうで。。
ボス的なキャラクターもあっさりと殺してしまう。
座頭市強すぎます。
最後はミュージカルっぽくなっておしまいになりましたがね。
タップダンスが・・・すごい(笑)
見方によっては深い作品なんでしょうね。

「化粧師」は2回目だったが、やっぱりおもしろい。。
扱う時期から違うよね。
光(近代文明)と闇(江戸文化)が混在する大正時代です。
女性が徐々に認められて来ている時代ですね。
舞台で「人形の家」がやられている時代です。
そうした中で化粧師という職の聾唖な男が活躍する話。
しみじみと感ぜられまする。
菅野美穂ちゃんかわいかったしねー。
しかし主役の椎名桔平は「銭ゲバ」とのギャップがスゴいな。
そこもおもろいのう。。

ではまたノシ


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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