極端なつぶやき
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2006年06月09日(金) 温泉旅館の女将さん

職場の女性先輩に命名しました。
「老舗温泉旅館の女将さん」

カウンセラーにひとしきり先輩のことを話した後、カウンセラーの言った言葉。
「こういう人はお花やお茶の先生や、旅館の女将さんに向いているのよね。
ああいう人って、下の人をほらそこ、お作法が違うわよ!とか気配りがなってないわよ!とか叱るじゃない。
この先輩、ああいう感じよね。
そういう風に先輩のこと思って見てればいいわよ。」

じわーと、それを実感しています。
ピッタリ!

自尊心の低い先輩。
私に承認されたい先輩。
承認されたいけど、私が気に入らない先輩。
私にきつく言う自分を肯定できない先輩。
お茶の淹れ方を注意され、その後「これでいいですか?」と聞く私に
「そんな、まるで私が苛めたみたいに。。。」と言う先輩。

自分を肯定できない。でも、私のことは気に入らない。
先輩の葛藤。

自分がこうすべきと思う水準の気遣いをしない人を責める、攻撃する先輩。
人を変えようとする先輩。
被害者意識の強い先輩。
かつ、プライドの高い先輩。
構って欲しいけど、自分を立てて欲しい先輩。
人に承認を求め、人とすぐ競争し、人をすぐコントロールしようとする先輩。
他人との距離の近い人。

まさに、気配りを仕事にするのがピッタリの人です。
そうか、仕事にすればいいんだ、仕事に。


betty1102 |MAIL