極端なつぶやき
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2007年05月22日(火) |
女性のことを認めて、かつ威張らない男もいる |
昨日はカウンセリング。
元BFに振られたことについて、いろいろ話す。
思いつくままに話したことやカウンセラーからのアドバイスを箇条書きすると
・この失恋で性差別について、さらに学んだ。 あまり気付きたくないことに、たくさん気付いてしまった。 私にとって、手痛い経験だったが、それゆえに多くのことを学んだ。
・元BFレベルの男性なら、たくさんいる。 また、好きな人ができる。 デートやセックスがないからこそ、距離があったからこそ、あれだけ純粋な夢が見れた。
・そんなに簡単に好きだった気持ちは変えることができないから、他に好きな人ができるまでは、元BFを好きでいていい。
・元BFのことを忘れないでね。
・元BFにありがとう、というメールを出したという話を聞いて、カウンセラーが 「BFさんもbetyさんにありがとう、ってことがたくさんあると思うわ、BFさんもbetyさんに励まされてきたと思うわ、好きだった、ありがとう、ってBFさんも言ってくれたらいいのにね。」 「男性って、本当に、どうしてかわからないけど、気持ちをなかなか言えないのよね。 何か、硬直しているというか、しなやかさがないのよね。」
・元BFの兄弟はほぼ4人連続、年子、ってことを話したら、 「きっと、お母さん避妊できなかったんじゃないかしらね。」 「だって、4人も連続して生んで育てるのなんて、大変じゃない。」
・一人の人とずっと一緒にいなくていいじゃない。 何年か一緒にいて、ぬくもりをもらって、癒されて、それを繰り返していけばいいじゃない。
・あるフェミニストの言葉を私が引用した 「お互い許しあって、男性と付き合っていくのよ。」 「女はみんな売春している。そうしないと生きれない。 (すると、それを聞いた人がじゃあ、あなたも売春してるのか?と聞くと) ちょっとだけね。」
「今、その言葉に希望を見るんだ。そんな風に、軽やかに性差別の抑圧を乗り切っていけばいいのかなって思ってる。 元BFにやっぱり戻ってきて欲しい。 そして、お互いの幻想を小さくしあって、許しあって関係を作っていく、それが今の私の夢。 夢がないと生きられないからね。」
・元BFにやっぱり戻ってきて欲しい。 せめて、自分の弱さを認めるくらいの強さを持って欲しい。 それくらいは強くなって、強くなったBFと付き合いたい。 自分がそう思っていることを言語化できた。
・元BFが心変わりした相手・椿さんが素敵な人でよかったわね。 そういうの、女性同士の連帯っていうわね。
そして、一番心に残ったのはこの言葉。
「いるわよ。少ないけど、女性のことを認めて、威張らない男は。 会えるといいわね。」
本当、会えるといいな。 そして、そういう人と依存しあわない、ぬくもりあうような関係を作りたい。
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