d a y s*
photo & text by tomoko

* 2002年09月25日(水)
 天体観測


仕事終ってうち着くのが早くて10時半だから、ドラマの半分しか内容見てないわけなんだけど。「こんな友情ありえねー!」(こりゃ理想だよ←心の声)って思ってみてて、最後までそのカンは拭えなかった。でも見ると毎回泣いてた…。何がそうも涙腺を刺激したのかなぁ。自分がダメだってわかってるのに、すがったり、離れようとしたり、でも出来なくて凹んだり、そんな心の葛藤ってやつでしょうか。

前に進むというのはさよならを言うこと。

それはもうずっと知ってることなんだけど、私はさよならって呟いた次の瞬間には、別れを告げた対象に戻ろうとしてしまう。だからきちんと別れられる人を立派だなーと思う。決別しなきゃ自分が進めないって解っていても、その場やその人が、自分にとって居心地のいいものであったらなかなか離れづらいんだよね。

去年、自分の中で「さよなら」を告げてみたのに出来てないものがある。見苦しいことこの上ナシ。と、凹みかかったら、「誰でもそうゆうジレンマってもってるもんやで。」と言ってくれた人がいたので、ちょっと楽になった。単純な人間やな、あたし。それも凹むわ。



INDEXPASTWILL
トモコMAILHOME

My追加