d a y s*
photo & text by tomoko

* 2003年05月28日(水)
 あらためて「私にこれから何が出来るのか」


土曜深夜から日曜の朝にかけて隣りの席だったA君の話。
秋からアメリカへの留学が決まってるっていう彼は映画を撮りたいそうだ。だからアメリカいかなくっちゃって思ったんだってさ。単純って言えば単純だろう。でも、簡潔明瞭で私はいいなーって思った。大学時代から映像を撮ってきて、最近はパソコンで編集もしてみたり、自分が今まで書いてた文章を製本してみたりして、人に見てもらったりして、「うん、まだこの夢を追っかけられる。」って彼は思ったそうだ。

たくさんたくさん夢を持ってるA君は、いきいきしてて、きらきらしてた。「ちっとも現実的じゃないし、きっとこれから挫折とか敗北とか感じることあると思うけどさ」って言いながらも、目はそう簡単にはへこたれないんだよって言ってた。ああ、あたしもそうゆう目をしてたこと、あったよなって思った。「Aさん(私)は今、何がしたいっていうのはないんすか?」と聞かれて、うん、ないねぇ。って苦笑いするしかなかった。今の私ってば、ほんとに何にもないんだ。「何かしたい」っていう、昔はずっと感じてた飢え、みたいなものが何もない。……何が出来るかな。もう出来ない、とは思ってない。「何か」さえ見つけられたら、きっとまだ目指せるはずっては思ってる。その為にはもっともっと、いろんなモノを見ていかなきゃいかんのやと思う。

A君は新鮮でした。エベレストに登りたいそうだ。エベレストの頂上からは、人工衛星が肉眼で見られるんだって。そうやって見られる環境があるんだったら、見ないと損な気がするって言ってた。
どこだったかに、野生動物しか生息出来ない島があって、そこには何万匹ものシュモクザメとか、何万匹ものウミガメとか、鳥とかアザラシとかが集まるんだって。これだけどこまでもを開拓する人間でさえ、その島には手が入れられないんだって。これも見てみないと損な気がするって言ってた。インディアンの言葉の美しさにはかなわないって話もしてた。私もそう思ってて、で、男の人でもそうゆうのがいいなって思う人いるんだってのに驚いた。

電話が入らない間の数時間を、ずうっとそんな話をして過ごしてたんです。楽しかったなぁ。あんなにどこまでも自分と感覚が似てる人、会ったことなかったから、感激。

私は、もう「自分が何かをやりたい」って気持ちを持つ事はないのかもしれない、とも思う。さっき書いたことと正反対ではあるんだけどね。その代わりって言っちゃなんだけど、「〜をしたい」って言ってる人を応援してあげること。応援してあげるために、自分がもっといろんな体験をして、誰かが「どうしよう」ってなった時、自分の体験の言葉で助けてあげられるような人間になること。それが、私の今出来ることなのかなぁとも思ったりする。

うーん、なんだかこんがらがり気味だけどね。

今日は急遽の要請で、若者の街での仕事でした。相方は日曜にダークコンビを組んだ元サッカー小僧のI君。顔を見るなり「今日は徹夜明けじゃないの?」と聞かれた。(笑)なんかこの子誰かに似てると思ったら、うちの弟に似てるのかも。言動・行動。そんなものが。お姉ちゃんがいる子って、こうゆうものなのかなぁ。
仕事後は、近場のおいしいラーメン屋さんへ行きました。トンコツって好きじゃないんだけど、ここのは福岡で食べた時よかおいしかった!!今度家主を連れってってみよう。(家主は博多人)延々とサッカー話も出来て、なかなか幸せです。



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