福岡KBCラジオ
毎週木曜日 18:20〜放送

2006年03月01日(水) WBC出陣・・・・東京より

皆さん、こんばんは。
福岡KBCラジオ「宮本けいすけの夜はこれから AM派宣言!」の
『週刊・和田毅』WATTI☆RADIO
3月1日(水)18:20〜の放送分です。
(番組へのメッセージは am@kbc.co.jp まで!)

今夜は
和田投手@東京×宮本アナ・こかどひろこさんでした。
本日はWBC壮行試合最終日の当日
時間的にも和田投手は生出演が無理ということで、昨日の録音でしたよ。
では、番組をお楽しみください!
(本文中・敬称略)
  
 ↓
『週間和田毅・・WATTI★RADIO!』
(番組オープニング・ボイス・・・本人)

宮本☆ さ、WBCに日本代表、王ジャパンも福岡でのキャンプを打ち上げまして、来るべきアジア予選ラウンドに向けて、東京に向かいました。え〜ということで、ワッチも東京からの出演です。呼んでみましょう・・・・ ワッチィ〜〜〜〜!!!

■和田 はい・・どぉ〜〜もぉ!

宮本☆ どぉ〜〜もぉ!こんばんは!!

■和田 こんばんは!

宮本☆ 我々、東京にはいけませんでしたわ・・

■和田 あぁ・・・なんか・・待ってたんですけどねぇ!

宮本☆ あはは(笑)もう・・大人の事情でもって(笑)

■和田 あっはは!(笑)ホントですか?(笑)

宮本☆ ほんとは行きたかったんですけどねぇ・・・

■和田 はぁい・・・

宮本☆ いやいや・・だけど、あの、この間・・壮行試合の福岡の第二戦、で・・・登板でしたけども

■和田 はい

宮本☆ ま、三番手というか・・・その試合の、ま・・第二の先発投手という位置づけですかね?

■和田 はぁい・・・

宮本☆ え〜〜、登板ですけども、ナイスピッチングでしたね!

■和田 あ・・ありがとうございます!

宮本☆ ええ・・本人もやっぱ・・手応え感じたんじゃないですか?

■和田 う〜ん・・ですねぇ・・なんとかねぇ・・あのぉ、ん〜〜、ギリギリ間に合った、ボールの慣れ、っていう部分ではですねぇ

宮本☆ ええ!

■和田 ま、間に合ったかな、っていう・・・感じですねぇ

宮本☆ もう、コントロールなども、ほんとにもう・・問題ない感じですね!

■和田 ん・・ま、ねぇ・・前回はねぇ・・たぶん、たまたま良かっただけかもしれないんですけど・・

宮本☆ ええ

■和田 はぁい・・なんとか・・なりそうですね

宮本☆ ええ・・・ただ、あのぅ・・この間の試合観てて思ったのは、やっぱり今回のその・・WBC、ピッチャーにとっては、ひとつ、こう・・・これまでにない、といいますか、ですねぇ

■和田 むむ・・

宮本☆ あの・・球数の制限、ですね!

■和田 そうですね、やっぱねぇ・・・その制限ですね、球数を気にしないといけない、っていうんですかねぇ・・・

宮本☆ ええ

■和田 ま、でも・・僕はね、二番目なんで、そこまで気にしては投げてはないですけどねぇ・・

宮本☆ そうですか!

■和田 はぁい・でもやっぱり・・そのぉ・・ね、ファールボールで粘られると、やっぱりなんか・・ヤだな、っていうか・・ん・・いやなとこありますけどね

宮本☆ また、こう・・逆算をしなきゃいけない、というのは、おそらく初めての経験じゃないですかね?

■和田 ん・・そうですね、逆算、また逆算もまた難しいですからねぇ

宮本☆ ええ・・・・

■和田 はぁい

宮本☆ あの、とくに・・・ま、登板してすぐの回なんかは、まだ・・残りの数、球数も多いんですけども

■和田 はぁい・・・

宮本☆ だんだん・・こう・・残り何球とかっていう形になっていきますよねぇ

■和田 はぁい・・・

宮本☆ これ、精神的にどうなんですか?

■和田 ん・・ま、最初のほうはね、全然いいんですけど、やっぱり50球くらいになってくるとねぇ・・やっぱりあと15球てなると、あ・・もう終わるなぁ、みたいな(笑)

宮本☆ はは(笑)

■和田 感じはありますけどねぇ(笑)

宮本☆ 65球って・・早いですよねぇ!

■和田 いや、けっこう、ねぇ、早いと思いますよ!

宮本☆ だいたい、4回くらい・・4イニングスくらい、ですかねぇ?
こかど☆ ほぉぉぉ・・・

■和田 ま、4イニング投げれれば・・・ねぇ、いいかなぁ、っていう、だいたい平均4イニング、5回投げたら、もう凄いですねぇ

宮本☆ そうですよねぇ!

■和田 はぁい・・

宮本☆ それで・・そのぉ・・自分がまかされたところ、を・・ま、65球、ま・・前後という形になりますよね、そのう・・

■和田 はぁい・・・

宮本☆ 最後のバッターに関しては、最後までいいんで

■和田 はぁい

宮本☆ そうすると、次のピッチャーにできるだけ負担を与えたくない・・カタチで、そのぅ・マウンドを降りたいという意識もありますでしょ?

■和田 いや、それはもちろん・・ね、なるべく球数を、ね、自分も減らして・・

宮本☆ ええ!

■和田 多く投げて・・・ん・・回の途中、っていうよりは、やっぱり、ね、回のあたまから、あの・・投げたほうが絶対にいいですからね、流れ的にも

宮本☆ むむ・・・あの〜〜、ま、日本代表ということでは、もちろんワッチも経験ありますけども、

■和田 はい

宮本☆ オリンピックとの違い、といいますかね、その・・・WBCの、これは何か感じることはありますか?

■和田 ん・・・ま、まずね、メンバーも違うし・・・

宮本☆ ええ!

■和田 そう・・出てくる相手国のメンバーも違うし・・・

宮本☆ ええ!

■和田 ん・・・なんですかねぇ・・・ま、第一回大会なんでね、ん、ま、すべてがね、うまく順調に行く、っていうのが、ね、やっぱり難しい部分はありますけど

宮本☆ むむ・・・

■和田 ま、でも、この・・大会がね、あの〜〜、僕としてはやっぱり大きい大会なっていってね・・

宮本☆ ええ!

■和田 どんどんどんどん・・・野球、ってものが、もっともっと世界に認知されるように、なっていかなければならない大会ですので

宮本☆ ああ!

■和田 ん・・・ホントにだから・・第一回大会がね、あの・・・いいカタチで、え〜開催されて、やっぱ・・その・・ね、これから、ね、野球を目指す、将来野球をやりたい、っていう子たちにとって、やっぱり・・目指したい大会になれるような、大会にしなきゃいけないな、と思いますけどね・・・・

宮本☆ なるほどねぇ!!その、自分たちの成績もそうだけれども、

■和田 はぁい・・・・

宮本☆ 野球はいかに面白いか、知ってもらうには、素晴らしい大会になればいい、ってことですよねぇ!

■和田 んん・・そうですよね、やっぱり、この、ねぇ・・WBCっていうのが、ね、やっぱりまだまだ・・サッカーのワールドカップには及ばないかもしれないですけど

宮本☆ ええ!

■和田 やっぱり将来的にはね、その・・やっぱりサッカーと野球と並ぶ大きな大会になれるぐらいね、え〜〜、それに匹敵するような大会になるように

宮本☆ ああ!

■和田 したいですねぇ・・・・

宮本☆ その最初の大会に自分は投げたんだ、っていうふうなことが、ね!

■和田 そうですね・・・やっぱり、ね、その頃には僕らはもう・・おじいちゃんになってるぐらいのときかもしれないですけど

宮本☆ ええ!

■和田 もしかしたら、僕は生きてないかも(笑)しれないけどね(笑)

宮本☆ いやぁは!!あははぁ(笑)

■和田 はぁい・・・だから、ホント、でも、・・そういう、のを繰り返してきてね、やっぱりああいう時もあった、っていうことで、今はこれだけ大きな、WBCが大きな大会になった、って思えるような、そういう基礎ですからね、今回・・第一回、二回、三回っていうのは・・ん・・そういうのに僕らもやっぱり参加して、よりよいものにしていかなきゃならないなぁ、と思いますけどね・・

宮本☆ そういう意味では、責任も大きいですね!

■和田 そう、ですね・・そう言われてみると(責任)大きいですね

宮本☆ ホントにね!

■和田 はぁい

宮本☆ あと・・あの、今回の大会って、パーソナルトレーナーの帯同が許されているんだそうですね!

■和田 そうですねぇ・・今回は、ね、アテネのときと違って

宮本☆ ええ!

■和田 ん・・あの・・一緒に飛行機とか、宿舎も一緒に泊まれるので、

宮本☆ ええ・・・

■和田 ま、そういう意味では、融通もきくし、

宮本☆ ええ・・

■和田 ま、本当のね、あの・・自分のベストな状態で挑むことができるなぁ、というのはありますねぇ・・・

宮本☆ 土橋さんもいらっしゃる、ということですから、

■和田 はい・・

宮本☆ これは、もう・・・あのぅ・・ホントに不安もなく

■和田 ん・・・そうですねぇ、肉体的にもそうですけどね、やっぱり、そういうふにいつもやってる、ね、シーズンと同じ形で、精神的にもやっぱり楽にやっていけますよね・・・はぁい・・

宮本☆ そうですよね、万全の形で戦える、ってことですもんね!
こかど☆ そんなっ(笑)

■和田 そうですねぇく覚えてないですねぇ・・・

宮本☆ うむ・・

■和田 はぁい・・本人(土橋トレーナー)は「アメリカ怖い」と言ってましたけど(笑)

宮本☆ ええっ!あの・・ワッチ自体は、アメリカでの試合、っていうことになると・・どうなんですか?

■和田 ま、今年アメリカに行くのが、今年で3回目なんで・・・・

宮本☆ あ!そうですか!

■和田 はぁい

宮本☆ アメリカの球場ってどうですぅ?ま、今回ね、アメリカに行くと、まわりに、その・・ファンは・・アウエィな(笑)状態ではありますけどねぇ(笑)

■和田 はぁい・・・ま、でもね、ま、グラウンド、ほとんどねぇ、人工芝ないですしねぇ、

宮本☆ そうですよねぇ!

■和田 はぁい・・天然芝だし・・・ん、ま、その・・・開放感的な・っていう意味では、アメリカの球場っていうのは、変わった球場もたくさんあるし、

宮本☆ ええ!ええ!

■和田 ま、その・・環境っていうんですかねぇ、今までやったことのない球場でやれるっていう楽しみはありますよね・・

宮本☆ 楽しみなところ、ですね!

■和田 はぁい・・でも、さっき宮本さんが言ったとおり、全部(まわりが)アウェイなんでね

宮本☆ えへへへっ!(爆)

■和田 あはは・・・(笑)

宮本☆ ああ・・ちょっと応援にいかんといかん!ですよね(笑)ねぇ!日本から!

■和田 そうですねぇ(*´∀`)

宮本☆ ちょっと、遠いけど・・・・

■和田 (アメリカまで応援に)来てもらいたいですねぇ・・・(*´∀`)

宮本☆ ねぇ!この番組(週刊☆和田毅)の予算で何とかならないんですか?これは(笑)

■和田 ツアーでもねぇ(笑)KBCツアーでも(*´∀`)

宮本☆ わはは!ホントですよ!

■和田 はぁい・・・

宮本☆ ねぇ・・まぁ、ホントに、あの・・いよいよ3日から、ということになりますんで、

■和田 はぁい

宮本☆ 是非、あの・・・体調に気をつけて!

■和田 そうですねぇ!

宮本☆ ねえ!

■和田 今日(3月1日)から、もうやってますから!

宮本☆ そうだ!今日はもう・・あの・・ジャイアンツ戦でしたっけ?

■和田 え〜っと・・・今日は、そうですね、ジャイアンツ戦ですね!

宮本☆ そうですよね!

■和田 はぁい・・もう・・やって、それから、もう、ね・・3日から始まっちゃいますからね!

宮本☆ そうですねぇ!もう、すばらしい投球を期待しています!

■和田 はぁい!ありがとうございます!

宮本☆ はい!じゃ、今日はですね、あの・・・しばらくの間、来週以降、例の・・ワッチが熱狂したという「酒泉の杜」の取材の

■和田 あ!ついに公開ですか!

宮本☆ いよいよ公開されますんで・・・

■和田 はい!いいですねぇ(*´∀`)

宮本☆ ええ!しばらくの間、生の声聴けないので

■和田 はぁい・・・

宮本☆ え・・特別に今日はメッセージをふたついただけないかと思いまして・・ですね!

■和田 はい!

宮本☆ まずは、世界の舞台で戦う和田投手の活躍に夢を抱く野球少年たちへのメッセージ!

■和田 はい!

宮本☆ これをお願いします!

■和田 ん・・そうですね・・・やっぱりね、あの・・この大会を観てね、やっぱり、ね、あの・・・全国のね、あの・・子供たちが、WBCに行きたいと思うような大会にしていきたいと思いますので・・え・・是非!あの・・・野球をね、やりたいと思ってる子供たちにとっても・・「あ〜〜ホントにすごかったなぁ!」って思えるような、はい・・いい大会にして、「将来、絶対これを目指してやる!」と思うような大会になるように頑張りたいと思います!

宮本☆ はい!そしてワッチの華麗なピッチングに熱狂する女性ファンに!メッセージを!

■和田 ははは((*´∀`)(´∀`)え・・そうですね・・あの・・今回ね、投げるチームはホークスじゃないので、ホークスではないライバルチームもたくさんいますし、え・・・ちょっと複雑なところもあるかもしれませんけども、この大会に限っては、僕も、あの・・もちろん応援してもらいたいですけども、え・・日本代表も、いつも敵のチームも一生懸命、応援してもらいたいですし、え・・そして、え・・ね!日本代表が、世界一になれるように・・・応援してもらいたいです、もちろん、僕も一生懸命、日本でもアメリカの地でも投げますので・・応援よろしくお願いします!

宮本☆ ありがとうございます!

■和田 はい!ありがとうございます!

宮本☆ 失礼しまぁぁす!!

■和田 失礼しまぁす!

宮本☆ どぉもぉ!




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今日の番組は以上です。
コーナーが終わったあとに
宮本アナウンサーがしみじみと言ってありました

和田投手の
『この大会(WBC)をいい大会にして、
野球という競技そのものが、
もっと素晴らしいものになっていけばいい』
というとらえ方、
これはプロの、プロだからこそ言えることなのかな、っていう気がする・・
しかも、プロ野球選手のなかでも、これが言える選手っていうのは
なかなかいないと思う

私も
今日の番組を聴いていて
WBC、もちろん目指すのは世界一の栄光だけど
この大会を通して野球の素晴らしさを伝えたい、という和田投手の思いを感じました。
和田投手の活躍を祈りたいですね。

それと、
今回土橋トレーナーが帯同されるということ!
なんだか、うれしいですね。不思議にも・・・安心してしまいました(笑)


wrote all kasumi
praise one anotger


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