2007年10月25日(木) |
投手と捕手 あの日のHR |
福岡KBCラジオ 【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜 今日はワクワク!4回目の放送です。
今日の放送は、 今年のテーマ「野球人・和田毅」に沿って ファンからのメッセージ(質問)に答えるという形で 先週からの続き「捕手」について それから、打者との相性(打たれたHR)についてでした 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊☆和田毅 
お相手は、村中ディレクター様です! それでは、今日の番組アップをどうぞ!
※本文中敬称略

■和田 え〜、皆さん、こんばんは! え〜、和田毅です! ちょっとね、また寒くなってきましたね!え・・村中さん、どうですか?最近は
□村中 そうですねっ!え〜〜、メタボリック村中にとっては!いい季節がやってきたと!
■和田
 ほんとですか?
□村中 ええ!(o-´ω`-) これはねぇ、やっぱり、太ってる人間にとってはですねぇ、待望のシーズンですよ!
■和田 うむむむ・・ 僕は・・・これからねぇ、寒いの苦手なんでね、はぁい・・ ちょっと、これから、どんどん厚着になってゆく、と思いますね、僕は
□村中 ま、でも、この番組もどんどん熱くなるような感じで、今週も、ちょっと途中で話終わっちゃったところで時間がきたとこもあるんですけど
■和田 そうですね、熱いまま終わっちゃったんで
□村中 で、あらためて、先週来てた鷹おじさんからの
■和田 はぁい・・・
□村中 今年の敗因の最大は、キャッチャーの力不足だったんじゃないか、っていう ま、和田投手の話も、ね!それだけでは、っていう・・・・ 投げるのはピッチャーだから、ということですけど キャッチャーが悪い、キャッチャーが悪い、と言われるってことは やっぱり自分自身にも、ってところ返ってくるとこあるでしょ?ピッチャーである以上・・・
■和田 ま、投げる以上はね、ピッチャーに 「そこに投げる」って決めて投げて、打たれたってことは・・ う〜〜ん、ピッチャーの責任ですし、打たれたくなければ、じゃぁ首振ってサイン変えればいいっていう、
□村中 はい
■和田 話ですし・・
□村中 はい
■和田 (キャッチャーに)首振ってね、打たれたこともあるし ま、そこはピッチャーの責任ですし・・・ うむむむ・・そんな部分はね、 ピッチャー・キャッチャー二人の責任というか、二人の力不足・・・・っていう部分もあると思うんで キャッチャーだけ(に敗因がある)というのはね、あのぉぉ・・・城島さんに比べるとね、ま、そういうふうに皆さん思うかもしれませんけども、 城島さんがスゴすぎるんですよ、これは!はい・・
□村中 そうですね!ま、でも・・やっぱり、いつまでもね、その・・いなくなった選手をね、
■和田 はい
□村中 追いかけるようなことばっかり言っても申し訳ないですから、 言わせられないように、やっぱりね、ファンにそういうこと言わせないようにしなければいけないと思うんですけども・・・
■和田 やはり、城島さんがいるときはね、 城島さんだけの、そういう力でやってたところがすごくあったと思うんですけども 僕とね、ピッチャーとキャッチャーとふたりで、ま、力でね、城島さんを超えればいいわけですから・・ う〜〜ん、そういう風に、鷹おじさんがそういうふうに見てる、ってことは、まだ(城島さんを)超えてない、ということなんで、 ま、それは来季に向けての、ま、課題であると思うし、はぁい・・・
□村中 すごく、こう・・・ 素人な質問なんですけどね! あのぉぉ・・一試合登板するにあたって、キャッチャーのサイン通りいかない球っていう、あるいは、キャッチャーが指示したコースにいかない、よく「逆玉」とか言うじゃないですか・・・
■和田 はい・・・
□村中 その、逆玉になる・・・キャッチャーと要するにサインを交換して、そこに全くその反対側に行っちゃったとか、そのボールっていうのは、何パーセント何割くらいあるもんなんですか?
■和田 ま、ほんとはね、あっちゃいけないんですけどもねぇ う〜〜ん、何割・・・ 数えたことないですけど、2割ぐらいはあるんじゃないですかねぇ・・ 100球のうちの20球くらいは、僕の場合はけっこうあるんで、ないときはそんなにないですよ、一割くらいだと思うんですけど ま、逆に・・逆玉だから打たれなかったこともあるんですよ、でもそれは「結果オーライ」なんですよ、ね!
□村中 そうですねぇ・・
■和田 う〜〜ん、だから、狙ったとこに投げたときに、かまえたところに投げると打たれる、というのは・・これしょうがないですよ、 ホントこれはもう、多分メンタル的な部分がすごくあると思うんですけど うむむむ・・たぶん、そこに投げたくないからというか、「打たれたらどうしよう」と思うから、ボールが、そこから・・・かまえたところから離れていったり、
□村中 そうですねぇぇ・・
■和田 失投したりするっていうことがある、と思うんで
□村中 で、その・・打たれたくないといえばですね・・・ やっぱり、一回HR打たれた選手とか、
■和田 はい・・
□村中 え〜〜、前回の対戦で、ヒット打たれた選手というのは、もちろん必要以上にもちろん研究してマークもすると思うんですけど、 それでもやっぱり人間のすることですから 気持ちのうえで「打たれたくない」っていうところもあると思うんですけど え〜〜、そういうことについて、ま、質問がきていますんで
■和田 はい・・・
□村中 ま、今シーズン、まさかのホントびっくりでしたけど ペンネーム「永遠の和田ファンさん」から! 『和田投手!ほんとうに今年は悔しく悲しい思いをしました。ところで、シーズン後半、ロッテのタケハラ選手から連続HRを打たれましたが、あれって相性とかが悪すぎるんですか?野球も知らないのに生意気な質問ですが、すごいショックだったので、和田さんの答えが聞きたいです!』
■和田 いや・・僕が聞きたいです、これねぇ・・・
□村中 でも、ホントびっくりでしたよね・・・
■和田 (タケハラ選手に)4安打打たれてるんですけど、
□村中 はい
■和田 4HRなんですよね・・・
□村中 そうですよね
■和田 う〜〜ん・・・ま、相性っていうのはねぇ、たぶん・・・ ただ(の)言い訳だと思うんで、僕にとっては
□村中 うむむむ・・
■和田 この人に、相性がいいから打たれるわ、というのは、言い訳だと思うんで・・ う〜〜ん、何かあるんでしょうね、 ま、タイミングっていうか、向こうが僕に合いやすい、ま、タケハラ、ね、本人から聞いたわけではないんですけど
□村中 はい!
■和田 ま、そのぉぉ・・知り合いの人から聞いたんですけど、僕のフォームというか・・振りかぶったときからタイミングが合うらしいんですよ、
□村中 ほぉぉぉ・・・…(´Д`驚)…!!
■和田 なんか知らないけど・・「合う」っていう・・
□村中 でも、4回対戦して(HR)4本打たれたって、野球人生の中でなかったでしょ?
■和田 あぁ・・え〜〜〜っと そうですねぇぇ・・・・一年間に4本っていうのはないですねぇ・・!
□村中 そうでしょうねぇぇ・・・!
■和田 う〜〜ん、まぁ2006年はタケハラは抑えてるんですよね、 うむむむ、何がねぁ、あれなのか、 まぁ、タイミングっていうか、やっぱ打ちやすいんでしょうね・・・彼にとっては
□村中 うむむむむ・・
■和田 う〜〜ん、なんか僕もそういう経験あるんですよ! 僕が大学時代のときに、なんかこのピッチャータイミングが合ってるんだよな、っていうのが なんかしらバットを振っていてバッティングしていて「芯」に当たってるみたいな
□村中 う〜〜ん・・
■和田 タイミング崩されるんだけど合っちゃう、みたいな んん・・ここはもう、ねぇ、あのぉぉ・・・僕がタイミング合わされないようにね、あの・・・投げるか、あとはもう・・・力でねじ伏せるか、 それはもう、来年というかね、 今年はもう終わったことなんで、来年は! ね!同級生ですからね、余計に悔しいですよ、僕も!【#・∀・】
□村中 そうですねぇぇ!! ま、その悔しさが、どれくらいの悔しさで、それに向けて この秋・・鍛えの秋に!
■和田 はい・・
□村中 どういう課題を経て、課題を持ってやるのかということについては、ちょっと・・また残念ですけど時間がきましたので! また来週ということで!
■和田 早いですね、なんか今年ね!(*^-^)
□村中 そうですねぇ、
■和田 ひとつひとつがね、なんかねぇ、語れるんでねぇ・・・ ま!でも、こういうのっていいんじゃないですか?(*^-^)
□村中 そうですねぇ!ま、でも、この辺ウエルカムですよね、こういう質問!
■和田 ううん!こういうのねぇ、あの・・僕にとってもすごく大事なことですから、これは!
□村中 そうですね! じゃ、もう・・・打倒タケハラへの秘策は来週伺うとして、またファンの皆さんへひとこと言って、まとめましょう!
■和田 はい!!
え〜〜、もうね!僕にとってもすごく大事なね、質問というか・・こういうメールもたくさん待ってますので! 宛先は!watti@kbc.co.jp どしどしお寄せください! 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊☆和田毅 

今日の番組は以上です!
今日の放送は事前に収録されたものだったと思うのですが、 昨日ですか、城島選手がホークスの秋季練習場である雁ノ巣球場を訪問されてました。 私は、城島選手はホークスに「城島スピリッツ」を残してアメリカに渡ってるという気がしてならないので、テレビで観ていても、城島選手が出張先から帰ってきたような感じがしました。不思議な感じです。
このところ、番組にメール送るために 以前の試合のDVDをやたら見ているのですが、やっぱり2003年の日本シリーズは何度見ても感動します。 昔の栄光にこだわっているのではないのですが、何度見ても城島選手の風格はすごいです。 私が生涯で初めてみた野球の生試合、優勝の瞬間、あのとき城島捕手が和田投手のところへダーッと走っていくシーンだけを今でもはっきりと覚えています。 城島選手、はよホークスに帰ってきてください!帰ってきてくれんといかんバイ!私はそれだけを願っているのです。
タケハラ選手のHRは、ドームで見ましたが、「あれ?」という感じの展開で、ショックというより「なんで?」とそういう感じでした。 RKB野球解説の島田さんも「相性というのは、仕方がない」とおっしゃっていましたが、私もあのときは、ほんとにタイミングが合っていたのだろうなと思いました。 でも、いつまでも『相性』が優先するわけでもないと思いますので、来季は和田投手の気迫で、力で、ねじ伏せてもらいたいです。
今日の和田さんの声は明るく感じました。 村中ディレクターの「メタボリック村中」には、思わず吹き出しておられました(笑) そうそう、メタボリックって広辞苑に掲載されるそうですよ〜〜
では、また来週!
(村中ディレクターの番組)KBC九州朝日放送「月刊ホークス」→月刊ホークスDVD
wrote all kasumipraise one anotger
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