2007年10月19日(金) |
投手と捕手(ファンからの質問に答えて) |
福岡KBCラジオ 【週刊◆和田毅】毎週木曜日 18:35〜 今日はワクワク!3回目の放送です。
今日の放送は、 今年のテーマ「野球人・和田毅」に沿って ファンからのメッセージ(質問)に答えるという形で 「捕手」についてのトークでした 番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊☆和田毅 
お相手は、村中ディレクター様です! それでは、今日の番組アップをどうぞ!
※本文中敬称略

■和田 皆さん、こんばんは!朝夕涼しくなってきましたね!僕も今日自転車に乗りながら「ほんとに風が冷たくなったなぁ」と感じた今日この頃です・・・
□村中D ほんとですね・・・ ま、ほんとのところは、もう今日から秋季練習がスタートですけど、Watti・Radioは、それと合わせて一足お先にというか、昨日収録させていただいたんですけど、
■和田 はいっ!
□村中D ま、とりあえず、え〜〜2007年シーズン
■和田 はい!
□村中D ま、終了したということで、まずはやっぱり・・・もう、これ、初めてですよね!シーズンが終わってファンの皆さんに、和田投手の生の声を、ということ・・
■和田 そおぉ・・・・ですねぇぇ、 あのぉぉ、うん!そうなりますかねぇ・・はい
□村中D ま、いろんな思いあると思いますけど とりあえず、一年間応援してくれたファンの皆さんに一言お願いします!
■和田 うーん、そうですね、 ほんとにね!今年もね!悔しい・・・皆さんにとっては、え〜〜皆さんのね・・あの〜〜、裏切るような形になってしまいましたけども、本当に応援ありがとうございました!
□村中D あの〜〜、正直気持ちの整理というか、 千葉から戻ってきて、もうだいぶ経ちますけども・・・
■和田 う〜〜ん、ま、帰ってきたときはね、え〜〜、さすがにやる気は何も起きなかったですけどね・・・ う〜むむ・・ま、ずーっとね、沈んでいてもね、意味ないというか、 え〜〜僕らが前を向かなければね、ファンの皆さんも前向けないですから、
□村中D そうですね・・
■和田 僕らがね、しっかり、来季のことは見据えていかないとね、来季にもやっぱり、ファンの皆さんの悲しい顔なり、期待を裏切る結果になってしまうんで、 もう、僕らはもう・・・来年のことを、(来年に)向けてやっていくんで
□村中D あの、この場を借りて、ひとつ、どうしても、ファンの方にもやっぱりそういう思いを持ってらっしゃる方がいるんじゃないかと思うんで、
■和田 はい!
□村中D ひとつだけやっぱり、クライマックスシリーズについて
■和田 はい!
□村中D 伺いたいんですけども・・・ 投げられないプレーオフっていうのは、初めてだったじゃないですか・・
■和田 う〜〜ん、そうですね・・・
□村中D で、まぁ、結果的に負けましたけど、そういうのというのは、先発投手である和田投手は、どういう気持ちで
■和田 いや、うむむ・・・ま、そりゃぁ悔しいですよ!
□村中D うむむ・・
■和田 悔しいですし、ね!あのぉぉ・・自分の、何ですかね、力を、チームに え〜〜、何ですかね、与えられなかった、というか、 ま、少しでもね、あの・・力になりたかったですけど ま、そういう場がなかったので、う〜〜ん、ま、当然悔しかったですけど、チームが一生懸命やって、最後の最後まで力を尽くしてね、やった結果・・・ま、今年のこういう結果になってしまったので、ま、それはもう、潔く認めないといけないですし、ま、セリーグをみてもね、順当に2位があがって、ま、やっぱ、そういうセリーグを見ても、やっぱり僕らの力は3位だったんだなって・・・ うむむ、ま、ホントに、何ですかね・・あのぉぉ、僕らにとっては非常につらい結果ですけども、ま、そういう結果が出てしまってる以上はね、 ま、それはちゃんと、真摯に受け止めてね、来年には一位になれるように
□村中D そうですね・・・・
■和田 しないといけないですからね・・
□村中D で、あのぉぉ・・・先週から、今年のテーマである 「Watti・Radioは野球人・和田毅に迫る」ということなので、 え〜〜、皆さんからの要望に正直に、いろんな目線で見てもらった和田毅2007年に、自分で率直に答えたいということで、 もう、(メッセージが)たくさん早速、
■和田 きてるみたいですね・・・
□村中D で、あのぅ、今日はちょっと、まず、ですねぇ・・・ この方を、おひとり、ちょっとご紹介したいと思うんですけど 福岡市のペンネーム「鷹おじさん」からで 『和田投手、優勝は逃しましたけど、5年連続二桁勝利、おめでとうございます。ファンの要望や声に応えたいと言われていたので、どうしても聞きたいことがあります!今シーズン、素人の私が見る限り、ホークス敗退の原因はズバリ!キャッチャーの力不足にあったのではないかと思います。正直なところ、マウンドで投げる和田投手はどう思いますか?どうしても、素人目には、城島選手のほうが安定感があったと思うのですが・・』 という、 これねぇ!多いと思いますよ!今年に限ってというか、もう二年連続ですので!
■和田 はぁい・・・ う〜〜ん・・・ ん、まぁぁ、そうですねぇ・・ あのぉ・・まぁ、難しいねぇ、答えではあるんですけどねぇ・・
□村中D はい
■和田 ま、正直、バッティングに関してはね、
□村中D はい!
■和田 やっぱり城島さんのほうが・・・上だ、と・・いうことはね、 ま、内容なり結果を見る限りではね、言えると思うんですけど うむむむ・・・すべてがね、キャッチャーが原因というわけではないですし、
□村中D はい
■和田 投げてるのはピッチャーですからね、 う〜〜ん・・ピッチャーとキャッチャーの共同作業でね、あの・・・ま、こういう結果になってしまってるわけですし、
□村中D そうですね・・・
■和田 現に防御率はね、
□村中D ええ!
■和田 あの〜〜、下がってるわけですから・・・
□村中D そうですよね!
■和田 ん・・・ま、盗塁防御の問題もありますけども
□村中D うん、うん・・
■和田 ま、防御率、という意味ではね、え〜〜一位ってわけですから、 うむむむ、キャチャーの力不足だけ、というのはね、 あのぉぉ・・・ うんっ!僕は・・・そこまでは、思ってないですけどね、やっぱり・・そこに投げれなかったピッチャーの責任であるし
□村中D うむむ・・・
■和田 う〜〜ん・・・ま、走られるのもね、やっぱり・・・僕らがしっかりクイックなりね、あの〜〜、ま、ランナーをクギ刺しておけば、んん・・防げられたかもしれない問題ですし、 ま、今まではね、城島さんていう、ま、すごいね、
□村中D はい!
■和田 キャッチャーが、ま、今年はメジャーでね、30球団NO.1の盗塁阻止率だったみたいなんですけど ん〜ん、ま、そういうね・・・何ですかね、 すごいレベルのね、キャッチャーに今まで僕らは投げていたんで・・・ ある意味、これがね、あの・・普通じゃないですけど 今までがすごすぎたんで、ん・・やっぱり城島さんに頼り切っていた部分があったんで・・・今、こういうね、 あのぉぉ・・・なんていうんですかね、こういう結果になってしまったという部分があるんで、 うむむ・・やっぱり、キャッチャーとピッチャーは共同作業でね、そういうのを抑えていかなきゃならないので
□村中D そうですね・・・
■和田 そこが、もう・・うん・・キャッチャーの力不足なり、ピッチャーの力不足ではあると思いますけどね
□村中D キャッチャーのせいで、と言われることは、自分自身のプライド、という部分もあると思いますんで、ま、この辺はちょっとですね、お時間きちゃったんで、来週!また!あのぉぉ・・・次回に、ということで詳しく・・・
■和田 はい・・
□村中D 伺いたいと思います! ま、こういった質問というのに、今年はどんどん答えていく、というのが(番組の)ひとつのテーマなので!
■和田 はい!
□村中D (メッセージを)たくさん頂きたいと思いますんで、その辺の紹介は!和田投手のほうから!
■和田 はい! え〜〜、皆さんからの!あたたかいメッセージ、そして辛いメッセージ、お待ちしております! よろしくお願いいたします!
番組へのメール(watti@kbc.co.jp)はここから→ 週刊◆和田毅

今日の番組は以上です!
シーズンの成績が3位という不本意な成績で終わったので、 選手はもちろん ファンの多くも意気消沈のムードの中、 今年の試合を語るというのは、ほんとうに難しいだろうな、 と思いながら番組聴いていました。
悔しくて悔しくて でもどんなに悔しくても そのエネルギーを次の勝利へと結びつけないといけないから
強情に歯噛みして弛むことなかれ、 (ごうじょうにはがみして たゆむことなかれ)でいきましょう!
番組通じて ファンから和田投手へパワーを送りたいな、と しみじみとそう思います。
wrote all kasumipraise one anotger
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