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今日は、 一年記念♪
国家試験もあるし、 やっぱ家が楽だし‥‥ みたいな感じで、 最近会うのはいつも彼だったので、
久しぶりに、
「デート」 してみることに(*'ー'*)
朝からお出かけしようって言ってたんだけど、 朝、目がさめたとき。
記念日だからかもしれないけど、 すごく素直な気持ちだったんだ。
二人でゆっくりお話をした。 付き合いだした時の話や、
あたしがちょこっと抱えてる不安のこと。 そして、彼のこと。
たくさん話して、たくさんくっついた。
「あーーあ なんか、こんなにもかのことを好きになってしまったら、 怖いな」
ふと、彼が言った。
「怖いって?」 と、聞き返すと、
もし消えてしまったら って思うときね。
と、言われた。
誰にでも 「理想の自分」 とか、
「こうあるべき自分」 が、存在してるんじゃないかな。
彼は、 性格上か、役割上か、 それにわりと縛られてきた人だと思う。
「我慢」や「強がり」が普通。
素直になっていいんだなと思った、 と言っていた。
いろんな 「強くない自分」
もかに会って初めて、 だしてもいいんだなと思った‥‥と。
プライドが高い人だから 、その言葉はやっぱり嬉しかった。
そうだ。
あたしが素直じゃなきゃ、彼も素直になれない。
だから、あたしは素直でいるね。 わがままを言ったり、 すねたりはしちゃうけど。
でも、いつも素直でいるね。
そう思った。
そんな話をしていて、気付いたらもう11時半。 12時には起きようねと言っていたけど、
「12時とか無理だな」
耳元でそう声がして、 顔の上に彼の頭があった。
何か言おうとした時、 唇がふさがれ、自由を奪われた。
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