ROOM
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朝、家まで車で送ってもらった。
また会いたい、とは思わない。
まるで、たくさんの現実があるようだった。
そしてあたしは彼の家へ行く。
改札を出ると、彼の姿はなかった。
横を向くと、コンビニの中に彼がいた。
うれしくなって‥ ほんとうに嬉しくなって、かけよった。
なんかかってかえろぅ コーヒーいれるから、おやつでしょ
コーヒーメーカーが彼の家にきたのだ☆
二人でおやつをして。 しばらく彼のひざに埋もれさせてもらった。
彼のあたしを撫でる手のひらが、夢のように気持ちが良かった。
初詣に行こう
そう行って彼の家の近くの神社へ。
かなり、山の上にあって。
はぁはぁいいながら、 山登りだー 運動だー
っていいながら、 きゃーしぬーっていうあたしの腰を、 片手でぐぃぐぃ押してくれる☆
二人で汗とかかいちゃいながら やっと到着☆
道中、とってもとってもしんどかったけど、
ものすごく夜景がキレイだった。
彼と何回目の夜景だろう。
こんなにキレイな町であたし彼と生活してる。
お願いはたくさんした。
欲張りだから、全部はかなわないかも。
でも今は、いくつかある願い事に順番がつけれなくて。
帰りは彼とたくさん話をして帰った。
彼は今ものすごくしんどそうだ。 ストレスや、イライラや、たくさんのものを抱えて‥‥。
だから、彼のテンションはいつもあがりきってない。
飲み会後、かかってくる電話でも。
元気ない?どうかした?
いや、普通。
その明らかに元気ない声で、普通ってなんだよ、 ってつっこみたくなるけど。
そしてほら、彼の元気がないと。 あたしもどうしよう、って思う。
ただね、思った。 いろいろ、話して、彼も仕事の話とか、 あたしに話してもわからないかもしれないなりに たくさん話してくれて
あたしは彼が元気がないことで、 あたしが不安になっちゃいけないって、きちんと思えた。
そして彼も
テンションあがりきらんのも全部仕事由来やから。 すまんなあ
といってくれてて。
こういうときこそ元気づけてあげたいな。
彼に会って、 彼の香をかいで、 彼に触れて、
彼への愛情はあふれまくってきた。
彼に、自分が愛されてるってこと、 いっぱいいっぱい感じてほしい。
あたしはそう思って彼にいーっぱいくっついて そしてそうできて嬉しいってことをいっぱい伝えた。
彼に笑顔が出るとあたしも嬉しかった。
らぶらぶやな
ってそんな彼の発言を久しぶりに聞いた。
もか
|おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!

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