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2005年01月04日(火) いくつもの現実

朝、家まで車で送ってもらった。



また会いたい、とは思わない。



まるで、たくさんの現実があるようだった。



そしてあたしは彼の家へ行く。


改札を出ると、彼の姿はなかった。

横を向くと、コンビニの中に彼がいた。


うれしくなって‥
ほんとうに嬉しくなって、かけよった。


なんかかってかえろぅ
コーヒーいれるから、おやつでしょ




コーヒーメーカーが彼の家にきたのだ☆



二人でおやつをして。
しばらく彼のひざに埋もれさせてもらった。


彼のあたしを撫でる手のひらが、夢のように気持ちが良かった。


初詣に行こう


そう行って彼の家の近くの神社へ。



かなり、山の上にあって。

はぁはぁいいながら、
山登りだー
運動だー

っていいながら、
きゃーしぬーっていうあたしの腰を、
片手でぐぃぐぃ押してくれる☆


二人で汗とかかいちゃいながら
やっと到着☆


道中、とってもとってもしんどかったけど、

ものすごく夜景がキレイだった。


彼と何回目の夜景だろう。


こんなにキレイな町であたし彼と生活してる。



お願いはたくさんした。



欲張りだから、全部はかなわないかも。

でも今は、いくつかある願い事に順番がつけれなくて。


帰りは彼とたくさん話をして帰った。



彼は今ものすごくしんどそうだ。
ストレスや、イライラや、たくさんのものを抱えて‥‥。


だから、彼のテンションはいつもあがりきってない。

飲み会後、かかってくる電話でも。


元気ない?どうかした?


いや、普通。


その明らかに元気ない声で、普通ってなんだよ、
ってつっこみたくなるけど。


そしてほら、彼の元気がないと。
あたしもどうしよう、って思う。


ただね、思った。
いろいろ、話して、彼も仕事の話とか、
あたしに話してもわからないかもしれないなりに
たくさん話してくれて

あたしは彼が元気がないことで、
あたしが不安になっちゃいけないって、きちんと思えた。

そして彼も


テンションあがりきらんのも全部仕事由来やから。
すまんなあ



といってくれてて。




こういうときこそ元気づけてあげたいな。


彼に会って、
彼の香をかいで、
彼に触れて、


彼への愛情はあふれまくってきた。


彼に、自分が愛されてるってこと、
いっぱいいっぱい感じてほしい。



あたしはそう思って彼にいーっぱいくっついて
そしてそうできて嬉しいってことをいっぱい伝えた。


彼に笑顔が出るとあたしも嬉しかった。



らぶらぶやな



ってそんな彼の発言を久しぶりに聞いた。




もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!