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| 2005年02月26日(土) |
俺は何をしてるんだろう? |
今日は、以前校内セミナーでとってもいいなって思ってた企業の、 セミナーだった。
朝まで昨日飲んでた連れと一緒だったので、 友達と梅田で待ち合わせて、ご飯を食べて。
セミナーは、毎回思うけれど、楽しい!
いろんな価値観や話が聞けて、 たくさんの人がいて。
向上心が沸いて、あたしにはとてもよい。
で、そのセミナーのあと、研究室の飲み会でした★
同じ回の、就活組でずっといろんな話をしていて、 すごく楽しかった。
来年院に残る女の先輩とかとも仲良くなれたりで。
うちの研究室には、あたしを含めてうちのサッカー部が3人いる。
そのうちのひとりはボード一緒に行ってたHくんと、 サッカー部には途中参加のYくん。
このうち、Yくんと、あたしの研究室でのなかよしと、 あともうひとり男Bと
4人であわてて終電で帰った。
すごく楽しくて帰りたくない感じで、 大阪から環状線の子も、大阪駅で電車待ちしてる あたしたちにずっとくっついてた。
帰りの電車で、ネオ先輩の話になって、
あたしが、サッカー部を馬鹿にされて怒っちゃった話をしたら、 いつもはのらりくらり、女ったらしキャラの、Yくんが、
すごく怒ってくれて、
「いや、それは確実に▲▲さん(彼氏)のほうがサッカーうまいしね。 てかあのひとたいしたことないし」
って。 で、少しクラブの話になった。
Y君は、実質、3回生になってから、うちのクラブに入った。 もともと、のらりくらりとした人で、
練習よりデートにいっちゃうような、 そんな感じの人だった。
でも。
「夏の大会で、自分ら泣いてたやろ。 俺、あれ見たとき、俺ほんま何してるんやろう、って思って。 すげえ情けなくなって。 来年は、みんな引退かも知れへんけど、俺は全力で頑張ろうって思って。 」
と。
思ってもない話を聞いた。
あたしは、いつものYくんの印象も手伝ってか、 なんだかあったかいものがすごくこみ上げてきた。
うちのクラブの一番好きなところは、 ちゃんとこうやって、みんなが大切に思ってることだ。
特別めちゃめちゃ仲良しってわけじゃなくても、 いつも一緒じゃなくても。
いつも適当で、就職もするんかー?って感じだった、 そんなキャラのY君の言葉だからこそ、 なおさら、嬉しかった。
そして、そんな彼が、彼氏のことを
「でも、あのひとは素敵だ。サッカーもうまいし。」
と言ってるのを聞いて、
男の人に、自分の好きな人をほめられたときの嬉しさを 思い出した。
女の子に、「彼氏かっこいいね」って言われるより ずーっとずーっと嬉しいんだ。
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