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2005年03月08日(火) 一緒にいたいから。

朝から夕方まで、2社で筆記試験。
筆記試験は、肩がこる。
たいした時間ではないのに、どっと疲れる。

終わったら迎えに行くからメールして


と直哉から言われていたので終わったよ、とメールする。
すぐに行くからまってて、と返信。
あたしがコンビニで待っていると、同じ大学の男の子二人とであった。


何してんの?今日さあ、T社の人事の人とご飯たべにいくから、もかちゃんもこーへん?

とお誘い。正直ちょっと迷ったけど、

うーん、友達待ってるから、やめとくわー

友達ー?彼氏じゃないん〜♪

彼らは、彼の会社の説明会で、彼を見ていて、
そうやらあたしの彼氏だとちゃんと情報はまわっていたよう(汗)


・・・・まずい・・・・ここに直哉が迎えにきたら、
完全におかしな状況だー・・彼ら噂好きだしやばいなぁー・・



という、あたしの心を読んだかのように、T社の人事さん登場♪


わりぃ!じゃあいくわ!

あたしは笑って手を振る。
そしたらそのすぐあと、車があたしの待っていた路地に滑り込んできた。


セーフ。笑



いったい何のために会っているのかわからないけれど。
直哉は、「気分転換してよ」と言うけれど。


あたしは彼氏の家へ行く旨告げてるのに、そこまで送ってくれる
親切っぷり。


しかもこの日に限って彼は、


支店長に誘われたから飯いってくる!
すまん!


と。
直哉に電話がかかってきて
クラブの同期に渡すものがあるから行っていい?
って。

あたしは直哉の大学に侵入してしまい、
挙句の果てに、予想外に直哉の後輩たちに目撃されてしまうという
だめっぷり。

ご飯を食べに行くのに、車を止めて道を歩いてたら
普通に、


お疲れ様です!

って声かけてくる集団がいっぱいいるんだもん、怖いわ。
大きいクラブって、違うね〜。
うちは弱小だからさぁ。


彼が帰ってこないので、車は夜景スポットに。

男の人はみんなここに女をつれてくるんか?

ってくらい何回も来たことのあるところだった。
いろんな人と。


あたしは可愛くないので

「え〜♪初めて〜♪」

とか言えず、ちょっとリアクションに困った(汗)


でも、いつもあたしが見ていた場所へはじめは行ったんだけど


こっちきてみて。俺ら、クラブできたりすると、
いつもこっからみるんよ。ここからみるより、足元に360度広がる感じでいいよ


と、がさがさ柵を越えてちょい移動。


おおお。
ほんとだ。
がけっぽいとこから見るから、足元にすごい夜景。


「あたしねー夜景って、海があるほうがすき。
真っ黒で、ちょっと吸い込まれそうだけど、それがあったほうが、なんかすきなの。
だからここから見る夜景はすごく好き。
」


「ここはメジャーやけどけっこう地元のやつしか知らないとこがあってさ、
そこもいーよー
」

と直哉が言った、その場所が、
あたしとしーくんが付き合うことを決めた場所だったから、
少しあせった。


夜景は・・・あたしはずっと不思議だった。
どうして瞬くんだろう。
光は。

ゆらゆら、ゆれるあの光を見つめていると、
どうしてか急にいつもせつなくなる。
ああ、普通に夜景効果にやられてる。

気づいたら、直哉のダウンがあたしの肩にかけられてた。

直哉寒くないの?

もかよりかは、だいぶね。

あたしは自分にはずいぶんと大きい上着にくるまれて
もう一度夜景を眺めた。


ものすごく複雑な気持ちを抱いていた。

直哉があたしの肩に手を回して、あたしは、ゆっくりと
そこから外れた。
なるべく、なるべく、さりげないように。


いいって言ってるのに、直哉は、彼の家の前まで送ってくれた。
今日は彼の家には、忘れ物をとりにきただけだったけれど、
時間が時間だし、普通に泊まるつもりだった。


直哉は、もかの家までもう一回今から送るよ?といった。
忘れ物だけとっておいで。


明日の朝、帰るだけなので正直ちょっと迷った。
まだ彼は帰ってきていないし、鍵はあるし。

でも、今から、あたしの家まで送ったら、直哉はめちゃ帰りが遅くなるし
悪いから、いいよ、と結局遠慮した。




あたしがついてから一時間弱して、彼が帰ってきた。
彼はお風呂も入らずすぐ寝てしまって、
あたしは少し、
送ってもらったらよかった

と思ってしまった。


遠慮しないで頼ってくれたほうがうれしいよ。
俺はもかともっと一緒にいたいしさ。



そうメールが来ていた。


いったい、直哉は。
どういう気持ちなんだろう。




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直哉とあの子は、同じ大学だ。
こんな変な共通点、いらない。









もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!