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2005年03月10日(木) あのころ、そして今

もかを好きでいないといけない気がしていた

と、彼に言われたことがある。
多分、始まり方があんなふうで、それからずっとずっと、
とても楽しい日々を過ごして、

彼は、こんなに自分のラブラブが続くのは初めてだと言ってて
そう、

お互いを「大切な人」だと、思いすぎるゆえに
「好きでいなくちゃいけない」気がした、と。


そういわれた時、あたしはすごくショックだった。
普通に、好きな気持ちがあふれてくるんではなくて
言い聞かせて好きでいるなら意味がないと思った。


そして。

今、あのときの彼の気持ちがとてもわかる。
なんだか、あの時、彼が言っていた言葉がすべてしっくりくる。

あたしがあの時、どうして?
と思ったこと、それがすべて、

ああ、彼はこういう気持ちだったのか

と、変に冷静だ。


どうしてこういう時期がずれてやってくるのか。
いつものように悪ふざけで、かまってくる彼の手を、
知らない間に振りほどいていて

もう、やめてよ

といった自分の声が、いつもの、やめてーよー〜の、
じゃれ声とはぜんぜん違う冷静な声に響いていて
自分でも驚いた。


でも、思う。
この時期が二人同時に来たら、終わるんだろうな、って。
彼が今、すごくあたしを大事にしてくれていて
すごくあたしを好きでいてくれることを感じる。

きっとあたしも、彼が好きで大事であることには代わりがない。

・・・はずで。


だから、もう少しゆっくり、考えようと思う。


とりあえず直哉とは微妙かもしれないが
あたしは「友達」というスタンスを強く押し出している。
あたしにとっては、友達以外のものではないので。実際。



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怖いわ。


もか |おてがみ

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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!