−美翔's Diary−
朝から運送会社の人がパソ子を取りに来たんやけど…段取り悪くてイライラ。
パソ子を取りに来てるクセに、梱包するモンを玄関前に持って来てやがらんの。
それを指摘したら車まで取りに戻ったは良いけど、箱とその中の固定するダンボールを目の前で組み立てる始末…。
オカンに止めとき云われたから、何も云わんかったけど……あのな、そんぐらい出発する前にやっとけっちゅーねん。
考えんでも解りそうなモンやのに…っちゅか、前に来た人はちゃんとやってたさ。
起き抜けにスウェット姿の寒い中、マンションの廊下でパソ子抱えたままその作業を眺めさせられる美翔の身にもなれよ!
近所の人にジロジロ見られるし…極め付けに謝罪の一言も無しか、このオッサンめっ。
同じ運送業(種類は違うけど)やった父親が居ったら説教されてるでー。美翔より気ィ短かったからな(何笑)
初っ端からこんな状態で、ウチの大事なジョセフィーヌちゃんの扱われ方に一抹の不安を感じるけど…取り敢えず早くて3日、長くて1週間…暫しの別れやな(涙)
…無事に戻ってきますよーに( ̄人 ̄)
昼からはぁ、オカンを連れて眼科へ。
脳梗塞と同時期に、緑内障も患ってるんよね。
それで、眼底検査や何度かレーザー治療したり眼圧を下げる治療を続けてるんやけど、これって治るモンじゃないんよね。
どんだけ治療を続けても、低下した視力や狭くなった視野が快復する事はなくて…ただ、それ以上進行せんようにする事しか出来んらしいの。
で、今回は症状が悪化してないか、造影剤を点滴して眼底撮影して来たん。
結果は25日に聴きに行かなアカンねんけど…その時の状態で、どうなる事か…。
同年代の人はまだ×2元気で働いてる歳で、女としても輝ける歳やのに…病気の所為で左手足不自由、耳も遠くなった挙句に視力まで僅かなものになってしまって…。
旦那や息子を喪った哀しみだけじゃなくて、こんなに沢山のものを背負わせるなんて…神様なんか何処にも居らんって、つくづく思い知らされるさ。
我侭で子どもっぽくて、しょっちゅう喧嘩ばっかりしてて腹立つ事もカナリの勢いであるけど、こういう事を考えると大切にせなアカンし親孝行せなアカンなって思う。
…1番の望みの"孫を見たい"ってのは叶えてあげられそうにないねんけどね。
今のところ(何笑)、一生独身で居るつもりやし。
っと。珍しく、ちゃんと日付通りの日記を書いてみた美翔なのでした(笑)
…眠ィ。(寝ろよ)