あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


悪いのは誰だろう。
2006年12月10日(日)


先が分からないことに不安なのは、あたしだけのような気がする。
結局、あたしはあなたを信用できてない。
一つの事柄から不信感は募る。

あたしが今、こうして日陰の身で居ることは。
同性というタブーのせいでもあるのだけれど。
あなたが、いつまでもその場所に留まっているからでしょう。

責めるつもりはないのに。
待てると言ったのに。

あたしは苛立ちを募らせる。



何も起こらないのは、風が吹かないせいじゃない。
何も進まないのは、あなたが何もしないから。
じゃない、と思いたい。










愛してるよ。
手を離したりしないよ。
でも、この下らない茶番がいつまでも続くなら、あたしは諦めてしまうかもしれない。
諦めて、消えてしまうかもしれない。



ねぇ、あたしに信じさせてよ。
愛の形を。
永遠の姿を。






↑コメント変わります↑


あたしの愛するゴールドフィンガーなんだから。



なんて、笑って。



胸の痛みを誤魔化す、夜。



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