あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


隙間を埋めよう。
2007年05月08日(火)


二人の距離に隙間が出来たら、それを埋めようよ。
埋めるために抱き合おうよ。
それしか、あたしは知らないもの。

あたしは可愛いお人形になる。







抵抗してみせるのは、半分本気、半分挑発。
時々、八割本気で嫌がるのは、いっぱいいっぱいで泣きそうな時。

あなたの手から離されることが嫌で、もっと、もっととねだってみせる。
発情期の猫みたいに、羞恥心もなくして鳴いてみせる。
ああ、あたし、もともと羞恥心なんてないんだっけ。
思い出して安堵する。

あたしはやっぱりあたしのままだ。
あなたが宝物みたいにしてくれる、あたしのままだ。


↑コメント変わります↑


ねぇ、華。
もっとだよ。もっと深く、もっと強く。
眩暈がするほどに。
たくさん、たくさんの記憶をちょうだい。

眠れぬ夜にも、寂しくないように。



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