あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


擦れ違わないためにはどうすればいいの。
2007年05月04日(金)


気持ちが擦れ違い、
気遣いが擦れ違う。

あたしは、黙り込むあなたが嫌いで、
あなたは、黙り込むことであたしを泣かさない。
無理矢理に口を開かせば、あたしは泣き出すしかできない。



これはどうすればいいんだろう。



あたしは泣きながら、あなたを抱きしめるの。
あなたは、ごめんを繰り返しながら、あたしよりも悲しそうに泣くの。





ねぇ、心地良いことだけしたいね。
気持ちいいことだけ味わいたいね。
そんな二人でいられたら、どんなにいいだろうね。
でも、傷付け合って、泣いて、抱きしめて。


↑コメント変わります↑


多少の苦味もあるから、なおのこと。



いつまでこうしていられるかな。
いつまでもこうしていられるかな。



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