あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


いろんなことがありました。
2007年06月25日(月)

現在も継続中です。

華と恋人を止めました。
あたしから言い出しました。
一つの嘘が、あたしの心を裂きました。
裂けた傷からは、溜まりに溜まっていた黒い血が溢れたのです。
それは治しようもなく、痛くて、苦しくて。
あたしは逃げることに決めました。





でも、まだ逃げている、とは言えないかも知れない、現状。
あたしは相変わらず華の傍にいる。

恋人として、もう何も求めないだけ。
それがときどきすごく苦しいけど。

でも、華を置いて逃げるなんて。
今のあたしには、まだ出来ない。出来るはずがない。

華は相変わらずあたしのことを大事にしてくれて。
恋人に戻りたいと言ってくれている。





あたしは。
捨てていくぐらいなら、捨てられる方が良い。
その世界を捨てるという痛みを、あたしは二度と味わいたくない。
残された華のことを想うのが辛い。
自分勝手だけれど。
それでもまだ、あなたを愛しいと思う、気持ちがある。
自分が弱い、と思い知る現状がある。

逃げてるのは心だけ。
痛い痛いと泣く心だけ。



だって。
あたし、もう死にたくないよ。
死ぬほどの苦しい朝なんて、もう嫌なんだよ。





↑コメント変わります↑





好きかと問われたら好きと答えます。
一緒に生きていけるかと言われたら。

あたしはきっと、無理だと、答えます。



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