あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


ぼんやりと君を想う。
2007年09月19日(水)

華が夜勤の夜は退屈。
でも、少し心が落ち着く。

大した距離じゃないけれど、会えない夜の時間。
あたしと華は電話で一日のことを話したりする。
下らないことも話したりする。

でも、そんな時のあたしは、あんまり素直じゃない。
あなたがいないことを身体中で実感するから。

声だけじゃ足りないよ。
言葉だけじゃ届かないよ。

あたしは無駄に苛立って、華を傷付ける言葉も平気で口にしてしまう。
ダメだと分かっているのに、止められない。
あたしは自分勝手な人間だ。
華が傷付いても、怒っても、それを思いやれる余裕なんて、ない。
声だけの相手を愛せるほど、あたしは可愛い女じゃない。
酷い奴だと、自分でも思う。





↑コメント変わります↑


考えても仕方ない。
まず先に悩むべきコトは、転職!!



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