あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


喧嘩、ばかりしてます。
2007年11月16日(金)

温度差が嫌で、あたしが喚く。
傷付けるために、泣かせるために、捨てさせるために。
喚いても喚いても、でも、華は挫けない。

縋ったり、しない。

半年前は、華は泣きながらあたしを抱いた。
でも、今は違う。

断固として、あたしの言葉に折れない。
傷ついていたとしても、そんな顔をしない。



↑コメント変わります↑

不毛だなんて思わない。
あたしたちの喧嘩。

分かり合うためなんて優しいものじゃないけれど。
あたしはあたしをぶつけて、確かめる。



ここにいてもいいのか。
望まれているのか。

卑怯、だ。



もういいよ、終わりにしようと呟きながら。
納得して欲しくないと思ってる。

苦しさを噛み締めながら、愛情を確かめる。



不器用すぎる、手段しか、ない。



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