あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


「本気の恋がしたい」
2008年01月18日(金)



あたしはしてますけど。



つい最近、職場で聞いた台詞。しかも二人から。
一人は一つ上のオネーサン。
もう一人はちょっととぼけた学生バイトの男の子。

いっそ二人でどうぞ? と思うけど、
……組み合わせ的に無理だよね。



さて、本気の恋とはなんでしょう。
あたしはしている、と書いたけど、
それがどんなものであるかは、正直説明ができない。
いわばこれは、パラドクスのようなものでしか理解できない。

本気の恋がどんなものか、それは落ちてないから見えるもの。

少し語りが入るなァ。

本気の恋の真っ最中の人には、それどころじゃないだろうし。
何よりも、その形を説明することはできないと思う。
自分の感情をきちんと言葉にするのは、とてもとても難しいもの。



ただ。
あたしの主観ですが。
相手は同性ですが。
それでも恋ですが。

本気と言われるものは、人生そのもののような気がする、のですよ。
つまりは時間をかけるもの。
一夜の恋とかでも、本気は本気だろうけど、
一番根性がいるのは、継続していくことだから。

喧嘩三昧のあたしが言う台詞じゃないなァ……ははは。

継続してます、うちは。
今のところ、二年と五ヶ月。日付はぴったりなので、まるまるそれだけ。

遠距離であったり。
その距離を埋めるために、無謀な挑戦もしたし。
修羅場もあったし。
一度、別れて。やり直して。
でもやっぱり喧嘩しながら、一緒に生きてる。



本気っていうのは、生活する中に持ち込む、っていう覚悟もいるのね。
あたしはそれを華から教わった。




↑コメント変わります↑

でもまぁ、26歳だからこそ、なのかも。
学生さんの恋愛とは、やっぱり違うからね。
時間の作り方も、取り組み方も、スタンスも。


結局は何のことだと言いますと。
惚気だったりする、これが結論。


あたしはあの子が大好きなのです。



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