あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


恋愛は人生において…
2008年01月23日(水)


恋愛は必要不可欠なのか。
あたしはイエスと答えるけれど。

恋をしなきゃ生きていけないのではなくて、
鏡のように向き合える相手が欲しい、ってことかな。
ジリジリするような焦りはもう嫌だし、
現状が、たぶん一番の幸せなのかな、と思った。



周りの話を聞いて、だけれど。



華はあたしを甘やかす。
生きていく上で、甘えを許してくれる。
面倒くさがりのあたしは、ほっとけば食事すら忘れるし、
睡眠だって、ついうっかり忘れる。
まるで母親のように叱ってくる華の存在は、
時として鬱陶しくも感じたりするけど、
きっとあたしにとっては必要なことなんだ。
生きていく上で、あたしはあんまりにも考え無しだから。



人生において、というと大きなことに思えるけれど、
結局、自分にとって必要なんだよね。

苦言も諫言も、耳を塞がずに聞きます。



まあ、そんなことを改めて考えてみて、
明日の仕事を乗り切れば、華と一緒のお休みだとか、
そろそろ新品のオモチャも使えるかな、とかウキウキしたり。
単純なのね。

昨日まで、あんなに茫然としていたのに。
考えることすら億劫で、面倒で、何もかも投げ出したかったのに、
華の手が、あたしを宥めてくれたから。



↑コメント変わります↑




BACK   NEXT
HOME